いつもご覧下さりありがとうございます。
下記の2つのバナーをクリックしてランキングにご協力ください!
(毎日、皆さまに下記のバナーを押していただくことで、世の中に本当に大きな影響を与えています。)


宇宙意識(真我)が今のあなたの運命を最高のものにする!
こんにちは、佐藤康行です。
一つの道を迷わず突き進むこと、これも「捨てる生き方」の実践です。
「捨てる生き方」を実践するうえで、今の自分が何に一番執着しているかを知るということは不可欠です。
執着の対象は、自分の考え方や思いの場合も多いものです。
実はこれが曲者です。
あなたが最も執着している考え方、手放せない思いは何でしょうか。
実はそれこそ捨てなければならないものかもしれません。
ある女性は「私は人からよく思われたい」という気持ちがとても強く、一番執着していることだと自覚なさっていました。
「それに執着することをあなたは良いことだと思っていますか?それとも悪いと思っているのでしょうか」
私がこう聞くと、女性は戸惑いながら答えました。
「良いことだと思っています。でも時々良くないなとも…」
かなり曖昧な返事でしたが、実はここが肝心なところです。
良いことなのか、良いことではないのか、中途半端な気持ちを持っていては、自分自身を生殺しにしてしまいます。
人に「よく思われたい」という気持ちは特別悪いことではありません。
はっきりとそれを良いと思っているなら、無理にそれを捨てる必要はありません。
迷うことなく「人によく思われたい」と思い、そのための行動を取ってかまわないのです。
しかし、もしそのことに後ろめたさを感じるならば、「よく思われたい」という気持ちを思い切って捨てなければなりません。
でなければ自分自身を縛り付けることになります。
身動きが取れなくなります。
その後ろめたさは、人の評価という外面的なものではなく、自分自身の内面、本質に目を向け始めていることの証拠に他なりません。
素直に、自分自身の心を磨くことに専念すればいいのです。
だから、道は二つに一つです。
「人によく思われたい」という気持ちが強いなら、素直にそうするべきです。
それによって仮にもし逆に自分が損をしても、多少ひどい目に遭っても、全部学びになります。
こちらも捨てる生き方です。
それは、自分が傷つくかもしれないという恐怖を捨てて、エイヤーッと突き進むことだからです。
貫いていくことで、自ずと見えてくるものがあります。
人からよく思われたい気持ちも、それに対して後ろめたく思う気持ちも突き詰めればどちらもエゴから出た心です。
たとえエゴから出た心だとしても、それをとことん貫くことでエゴから脱することができます。
もしどちらの道が早いかといえば、自分の心に焦点を当てたほうが早いと思います。
でもそれは、あくまでも自分自身で答えを出すことです。
そして、一度ひとつの道を選んだら、突き進むことが重要です。
→自分を磨き人からの評価を捨てる!

捨てる生き方

最新記事 by 捨てる生き方 (全て見る)
- 「捨てる生き方」の五段階3/3 - 2018年12月26日
- 「捨てる生き方」の五段階2/3 - 2018年12月25日
- 「捨てる生き方」の五段階1/3 - 2018年12月24日