悪性リンパ腫のガンはきれいに消え、しかも数ヵ月後には重役に抜擢された

先日の続きとなります。

そして彼は、それから半年後くらいに私を訪ねてきました。

私の顔を見るなりポロポロ涙を流して「ありがとうございました」と深々と頭を下げました。なんでも、悪性リンパ腫のガンはきれいに消え、医者から、半年に一度の定期検診に来ればいいと言われたそうです。

後から聞いた話ですが、それまでは病院で私の講話を毎日聞いたり、完璧愛ポストのワークを一人でやっていたらしいのです。

その後また「すごいことが起きました」と報告に来ました。ある大手の会社から高給でスカウトされたと…。また数カ月後に「重役に抜擢されました」と報告してくれました。すごいですよね。何もかも全部好転しているのです。

三日月ではなく満月…まんまるの満月しかない…(満月の法則の)その満月を認めたときに三日月(問題)は消えるわけですよ。

三日月が消えたわけではなくて、欠けている部分がまんまると認められたときに三日月は消えてまんまるに見えるという…本当の自分…その偉大なる姿を認めると問題は消えていく…という原理です。すると、彼のように驚くべき不思議なことがいっぱい起きるわけです。

すべてが満月、まんまる…先祖を含め、すべてが協力者に…目の前の人たちも同時に協力者になる…という前提で、みんな素晴らしい人だという前提にする!

出会う人すべて素晴らしい人だと前提にすることは可能ですよね。前提にするとスピードアップします。もう全部素晴らしいということですから。

悟ってからやるのではなく、もう最初から悟っている…という前提でいくのです。これから悟るではない。私はすでに山の頂上にいるという前提です。

そして頂上から下界に向かっていくようにやっています。また、「みんな満月」という前提です。ですから私は教えてやろうという発想でもありません。

みなさんが悟っているということに気づいていただくための話しをしているのです。あなたが自分を犬や猿だと思っていたとしても、もともと人間なんですよ、と言っている…そういう感じです。

問題から問題を解決しようとしない!問題を解決しようとして問題を聞いていると、ますます問題になってしまいます。問題から答えに向かう学校の勉強では、1+1が問題で=2が答えですね。

でも、2を先に見てしまってから1+1(問題)を見たら、もう問題ではなくなるわけです。人生の問題もそのように先に答えを捉えてからいくと、問題は消えるのです。

もし答えが見えないときは、答えを「前提」にすることはできるでしょう。この人の言っている事やっている事はすべて「愛」だ、自分に一番大事なことを気づかせてくれている「愛」なんだという「前提」にする。すると、過去の出来事もすべてそのように思えてくる、すなわち問題が消えるのです。

例えば、私は脳出血で倒れて左半身麻痺になりましたが、そのことによって、たとえ麻痺が治らなくても幸せになれる、心はどんな状況であれ今この瞬間に幸せになれるということをしっかりとわかりました。

心・満月の心の大切さ、肉体を超越することの大切さが本当にわかりました。そして今、心の病で苦しんでいる方々のお役にも立てているわけです。

「すべてよかった」のです。それを、これから起きるであろうこともそのように受け止める、「答えを先にする」ということです。

問題が起きて問題として自分のところに来ても、自分の目に入った耳に入った瞬間にもうそれは「良きこと」に変わる…答えに変化していく…問題は消えていく…満月が浮かび上がれば、欠けた三日月は消える、ということです。

これはそのまま教育にも医療にも…世の中を変えることに全部使えます。これからさらに加速してやっていこうと思います。世のため人のためになるはずですから。

最後までご覧いただき、ありがとうございます。

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