予言ではなく、未来を変える力

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私は「本当の自分を開発する」という講座を、30年近く前から開催しています。

じゃあ、本当に「本当の自分」で生きてる人がいるのか? 「あの人こそ、本当の自分そのもので生きてる」と。

本当の自分で生きるのか、それとも偽我、偽の自分で生きるのか。
偽の自分で生きている人たちが、その心をもとにして何かを考え、やったら、そこから起きる出来事の未来が見えてくるわけです。

人間は、先祖からずっと戦争の歴史を背負ってきています。

日本国内でも、国取り戦争とか、殺し合い、裏切り合い、憎しみ合い、奪い合いで生きてきて、そういうDNAとか、そういう魂を背負って生まれてきて、人間の脳だけ発達して、心は、魂は全然進化してなかったらどうなるか。

結論的に言うなら、人間は地球に住めなくなる方向に向かっていくということです。

私は20数年前から、「もし、そのまんま行ったら、いつの日か、ある特定な人物1人で人類を滅亡させる人が現れてもおかしくないよ」と、そう言っていました。

だって、原爆、水爆がさらに、さらに進化していったら、無限に進化していったら、、、、、
そのボタンを押せる人が、気が狂ったら、その人に自殺願望があったとしたら、「自分が死ぬのも世界中の人と一緒に死ぬのも同じだ」となったとしたら、どうなるのか?

でも今、現実味が帯びてきてるじゃないですか。
インターネットが発達して、ツイッターとかでちょっと一言、間違ったことを言った時に、間違った行動になる可能性があるわけです。

私はそういうのを全部予想してました。予想通りです。
予想通りそのままなるから、未来はとんでもないことが起きてしまいます。

予言者とか、そういう人たちは、そういうことを予言したります。

予言じゃなくて、未来を変える力が必要なわけ。

未来を変える力。
未来を当てるんじゃない。
未来を変えちゃう。

未来を変えることが必要なわけです。
もちろん、より素晴らしく。

本当の自分に出会った時に、出会う人全てを愛する心が出てくる。
そして、出てくる知恵も変わってくるのです。

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