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豊かな心、喜びいっぱいの心で会いに行く


こんにちは、佐藤康行です。

私たちが営業をする時には、お客様の頭に訴える以上に、心に訴えることがより重要なのだ。

よく「心を打たれた」という。

お客様が「買いたい」と思うのは、心が打たれて、心が動かされているから「買いたい」と思うのだ。

心は頭と違い一瞬で変わる。

例えば、山に登っていい景色を見たら、「ああ、何て素晴らしいんだろう!」と一秒で心は変わってしまう。

好きなタイプの人を見たら、「ああ、いいなあ…」と一秒で心は変わっている。

心の世界には時間がないのだ。

家族の問題や人生の問題、感情的な部分、感性の部分などは、全て心に訴えかけることができる。

いわば右脳的な部分だ。

これに対して、頭に訴えるというのは、理性的な部分だ。

左脳に訴えるともいえる。

商品の性能や用途を、理論・理屈で訴えかけていくのだ。

頭に訴えていくと、理解するのに時間がかかる。

そこが心の世界と頭の世界の違いだ。

お客様の心に訴える一番簡単な方法は、お客様のわがままを叶えてあげることだ。

人の心は基本的にわがままだ。

だから、そのわがままを叶えてあげればいいのだ。

お客様のわがままを叶えてあげるというのが商売の極意なのだ。

お客様は、例えば飲食店ならば、美味しくて、安くて、雰囲気が良くて、サービスが良い店…というようにいろいろわがままをいうものだ。

ならば、そのわがままを叶えてあげればいいのだ。

そういうわがままを叶えてあげるために、自分の所にはどういう武器があるのかを挙げていき、わがままを叶えてあげられるように工夫していくのだ。

お客様の心に訴えるもう一つの方法は、営業マンが、豊かな心、喜びいっぱいの心でお客様に会いに行くことだ。

私は宝石の営業をやっている時、今だから正直にいうが、あまりろくな商品を持って歩いていなかった。

ただ普通に見せると、お客様が「何だ、こんなもの」といっていなくなってしまう。

だからどうやって商品を見せるかを、最初の内はいろいろ考えたものだ。

ある時私は、何人かが集まっている所に行って、「いやあ、参った参った。今日は売れて売れて、これだけしかないんですよ!」といって商品を見せたことがあった。

そうしたら、結局その場で7個も売れた。

人は景気のいい人から買うものなのだ。

儲かってしようがないという人から買いたくなる。

儲かっていない人からはあまり買わないのだ。

お客様に「儲かってますか?」と聞かれた時は、「いやあ、お陰様で儲かってます!」というと、売れる確率は高くなった。

しかし、一番大切なことは、言葉や話し方よりも、自分自身が豊かな心になることなのだ。

豊かな心というのは、言葉に出す前に決まっているのだ。

豊かさ、景気良さ、喜び・感謝・愛でいっぱいの心…。

そういった心が、自然と顔つきに出て、言葉に出るのだ。

だからその心は、言葉や態度に出る前に決まっているのだ。

同じ言葉をいったら、同じ結果が得られるとは限らないのだ。

だから、同じように「いやあ、儲かってます」と口に出しても、本当はそういう豊かな心がなければ、全然お客様に違った印象を与えてしまうのだ。

本当にそういう気持ちになれるかどうかが一番大事なことなのだ。

どういう言葉をいえばいいというマニュアル的なやり方ではない。

自分が豊かな心、喜びに溢れた心になれば、最も自分に相応しい言葉が自然と出てくるようになる。

そうした時に、初めてその心と言葉がお客様の心に響くのだ。

◎心の世界には時間がない。
◎お客様のわがままを叶えてあげる。
◎豊かな心、喜びいっぱいの心で会いに行く。

最後までご覧いただき、ありがとうございました。

明日も20時に更新いたしますので、ブログをお楽しみに!

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