日別アーカイブ: 2017年6月17日

成功哲学の逆をやれ


こんにちは、佐藤康行です。

私は若い頃、成功哲学を地で行くような生き方をしてきました。大きな夢を持ち、明確な目標を設定し、それに向かって、がむしゃらに努力をしてきました。

15歳の時、北海道から上京し、コックの見習いをしながら定時制高校に通いました。その後、化粧品や宝飾品のトップセールスマンとなり、1千万円を貯めて目標どおりステーキ店を開きました。

そしてフランチャイズのステーキ店を全国展開させ、70店舗以上のチェーン店のオーナーになりました。

すべて目標どおりでした。その結果、世間からは成功者と認められるようになり、いろいろなところに講演に呼ばれたり、雑誌やテレビなどで紹介されるようになりました。

ところが、一見すべてが順調に見えたそんな折り、私は精神的にものすごく苦しくなってきたのです。

なぜかと言えば、それまで最も価値があると信じてきたものが、何の価値もないことに気がついたからです。

「一体自分は何のために生きてきたのか」「何のためにここまで頑張ってきたのか」と真剣に悩みました。

味わったことのない苦しみでした。その時、仮に自分に指一本触れなくても、心が死ねば死ぬのだと思いました。

私はこの苦しみのどん底の中で、ある瞬間フッと自分自身の天命に気づいたのです。スーッと自分の魂が浮かび上がった気がしました。

それは、私にとってまさに生まれ変わりの瞬間でした。そのとき、人々を苦しみから脱却させ、自分の役割や使命に目覚めてもらおう。そのことにこれからの人生のすべてを賭けようと決意したのです。

私たちは一つの目標を達成しようと懸命に努力します。しかし目標の価値をひょっとすると大きく錯覚している場合があるのです。

欧米で生まれた成功哲学では、「最初に夢を持とう。それもできるだけ大きな夢を。そして具体的な目標を段階的に立て、達成していこう」と教えます。

しかし、その夢や目標がエゴから出たものであることがあります。また、自分の役割・使命と異なる目標を立ててしまう可能性もあります。

夢や目標を持つ前に、自分の役割や使命を知ることの方が大切なのです。それにもっとじっくりと時間をかけた方がいいのです。

夢や目標を持つ前に、欲を超えた天命を知ろう。

最後までご覧いただき、ありがとうございました。

明日も20時に更新いたしますので、ブログをお楽しみに!

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