日別アーカイブ: 2017年7月10日

「愛国心」だから戦争になる


こんにちは、佐藤康行です。

親鸞(しんらん)上人は『歎異抄(たんにしょう)』の中で、「善人なほもて往生す、いわんや悪人をや」と言いました。

これは、「善人でさえ救われるのに、悪人が救われないわけがない」という意味です。

親鸞(しんらん)上人は、悪人の方が救われやすいと言っているわけです。

普通、善人の方が悪人より救われるやすいと思いがちですが、事実は反対なのです。

善人というのは、自分を正しいと思っています。また他人からもいつも尊敬されたり、褒められたりしていますから、自分の正しさに自信を持っています。ですから、それ以上、直しようがない。反省がないのです。

ところが、悪人というのは、さんざん他人とぶつかったり、注意されたりしますから、「自分が間違っている、自分が悪者なんだ」と自覚しています。

「変えなければいけない」と自分でも分かってはいるのです。だから、変わる可能性も大きいのです。

善悪は、そもそも人間が決めたことです。天から見たら、似たようなものなのです。「罪」が多少大きいか小さいか、バレたかバレないかの差くらいなのです。

さほど汚れていない部屋は掃除しませんが、汚なければ掃除したくなります。

人間の業(カルマ)も小さいとなかなか気づきませんが、大きいといろいろな人とぶつかったり、たたかれたり、傷ついたり、苦しんだりするので、ある日突然、「あー、そうか!」と大きな気づきを得ることがあるわけです。

エゴも愛です。隣の人までは愛せなくても、少なくとも自分のことは愛せますね。ただ愛が狭いだけです。

その自己愛を広げていけばいい。「愛国心」だから、戦争になりました。それが、「愛世界心」だったら、隣の国を奪う必要はないのです。

地球規模、宇宙規模と、より大きな観点で見ていきましょう。その中で調和されていることを自覚するのです。

そうすれば、自分を愛することと、全体を愛することが一体だと気づくのです。

愛を広げていきましょう。「愛国心」から「愛世界心」というように。

最後までご覧いただき、ありがとうございました。

明日も20時に更新いたしますので、ブログをお楽しみに!

いつもブログをご覧いただきありがとうございます。

毎日、皆さまに下記のバナーを押していただくことで、世の中に本当に大きな影響を与えています。本当にありがとうございます!

下記の2つのバナーをクリックしてランキングにご協力ください!
にほんブログ村 その他生活ブログ マネー(お金)へ