日別アーカイブ: 2017年10月13日

営業の悩み相談 お客様が偉いと気後れしてしまうんですがどうすればいいですか?


こんにちは、佐藤康行です。

Q.お客様が偉いと気後れしてしまうんですがどうすればいいですか?

A.相手が偉いと気後れするといいますが、そもそもわれわれは何を持って偉いといっているのでしょうか。

これは私にいわせれば、今までの“物質文明の病気”が残っているということなのです。

これはどういうことかというと、人を地位や名誉や財産、それに立派な服を着ているといったカタチで判断するクセがついてしまっているということです。

その人本来のものではなく、後から付け加えられたものを人間の価値と思ってしまっているのです。

われわれは長年、モノをたくさん持てれば豊かになれると思って多くのモノを求めてきました。ですから、モノをたくさん持っている人や持つことのできる人が偉い人だという価値観にいつの間にか苛まれているのです。

これを私は“物質文明の病気”と呼んでいるのです。

肩書きや地位は後から付け加えられたものに過ぎず、そこを見るのではなく、一人の人間としての相手と会話をすればいいのです。

どんな社会的にステータスのある人でも、もともと同じ人間であることには何ら変わりはありません。心臓も肺もみんな同じような仕組みになっていて同じように動いているではありませんか。裸になればみんな同じような形をしています。

ですから、みんな同じ人間なんだというところから見ていけばいいのです。

もちろん、礼儀・礼節は無視するものではありません。いかなる人に対しても礼儀は尽くした方がいいのです。その上で、同じ人間として接するということです。

船が沈む時は、地位も名誉も関係ありません。それぞれが一つの命に過ぎなくなります。

そういう観点で捉えて人と接していくのです。そしてその人間としての部分に語りかけていった時に、その得体のしれない“偉い”という幻覚に押し潰されなくてすむようになるのです。

そして、個々の扱っている商品に対しては自分がプロなのだということをしっかりと自覚をすることです。

その意味では決して相手に負けていないはずです。あなたがもし保険のセールスマンならば、例え相手が大臣であっても、保険の知識に関してはあなたの方がずっと上のはずです。

相手と同じことをやりに行くわけではないのです。一体何をしに行くのかということです。

そこだけに焦点を当てていくのです。この分野に関しては私がプロなんだと。他のことはあまり考えないことです。

いくら高名な医者であろうが、地元の名士であろうが、有名人であろうが関係ありません。

相手が立派な肩書きを持っていようが、きれいな庭を持っていようが、そんなことは付け足しみたいなものなのです。

あくまでも私はこの分野に関しては絶対的にプロなんだという態度で望めば、自ずと迫力も出てくるものです。

少し話がそれますが、セールスをやっていて今のケースに限らず、ああだこうだと悩む人がたくさんいます。

私はそもそも悩むというのは、一言でいえばヒマな証拠だと思っています。

今に全力投球をしていれば、悩んでいるヒマなどないはずです。悩んでいる人は私にいわせればヒマな人です。

悩みというのは、過去と未来のことです。過去の過ぎてしまったことにクヨクヨするか、未だ来もしない未来のことを心配するか、どちらかです。

今に全ての力を出し切っていれば、過去や未来のことをああだこうだと考えなくなります。そして真剣にやれば疲れることもないのです。

みんな今に“ない”ことで悩んだり苦しんだりしているのです。

最後までご覧いただき、ありがとうございました。

明日も20時に更新いたしますので、ブログをお楽しみに!

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