日別アーカイブ: 2017年10月22日

営業の悩み相談 どうしても飛び込みが苦手なんですが?


こんにちは、佐藤康行です。

Q.どうしても飛び込みが苦手なんですが?

A.実は私は最初、飛び込みが苦手どころか、全然できなかったのです。

私は定時制高校を卒業すると、ある化粧品会社のセールスマンになりました。

ところが最初は訪問恐怖症で、上司から「飛び込め」といわれても、何をしゃべってよいのかわからず、3日間は一軒も飛び込めなかったのです。勇気を振り絞ってプッシュホーンを押しても、誰かが中から出てきそうになると怖くて逃げて帰る始末でした。

そんな私を見て、先輩に「そんなにやる気がないのなら、やめちまえ!」とこっぴどく叱られました。

悔しくて「この野郎、明日から見ていろ。吠え面かくなぁ!」とその夜はハチ巻きをして寝て、次の日朝早くから飛び出していって、1日で三百軒も回りました。

そしてとにかく毎日無我夢中で飛び込みをしている内に、気がついたらその月は、私を叱った先輩の売上を抜いて、社内でトップの成績を上げていました。

それから毎月トップセールスを続けることができました。

それまでの私にとっては、会ったこともない人と話すなんていうことは、最も苦痛なことだったのです。

何しろ私は、子どもの頃から引っ込み思案で、いいたいことをちゃんと人にいうことができませんでした。好きな女の子がいても、声一つかけられなかった情けない男でした。

これといって特技もなくまさにコンプレックスの塊のような人間だったのです。そんな私でもこうやってあっという間に苦手を克服することができたのです。

逃げずに挑戦して、そして乗り越えることができたのは、一つにはもっと大きな目標があったからかもしれません。

私がセールスの世界に飛び込んだのは、私なりの理由がありました。

それまでは社員食堂で皿洗いをやっていたのですが、ある時「ああ、オレはこのまま、こういうことをやっていたら、一生人に使われて終わってしまう。

技術を高め帝国ホテルのコック長になるという道もあるが、やはり人に使われる人生はイヤだ。いずれは技術のある人を動かせるそういう人間になろう。将来人を動かしレストランを経営しよう」とひらめいたのです。

そして、人を動かす能力を身につけ、尚且つ資金作りをするにはセールスマンがいいと思ったのです。だから、およそセールスに向くとは思えない性格だったにもかかわらず、セールスの世界に飛び込んだのでした。

ただセールスをして、お金儲けをしてやろうくらいの動機だったら、すぐに挫折をしていたかもしれません。

昔の話はともかく、今では私は飛び込みが一番やりやすいと思っています。

なぜならば、相手に全く先入観がないからです。相手に(佐藤さんはこれこれこんな人だったはず…)という先入観があったら、そのフィルターで私を見ますから必ずしもこちらの思うようにはいきません。

しかし全くの初対面の人は、一切この思いこみがありませんから、こちら次第でことが運んでいくわけです。初めての人はまさに新鮮ですから、最大の笑顔と、最高の明るい言葉と雰囲気でいったら、それがイコール私のイメージになります。

これほどスリルのあることはないですし、やりがいのあることはないのです。

なぜならば、昨日よりも今日進歩しているとしたら、進歩している自分を自分だと思ってもらいたいからです。1日1日確実に成長していれば、いつも今日会う人に最高の自分を見てもらえるわけです。

1年前の今よりも未熟な時の自分を自分と思われていたら、なかなかその印象が抜けないものです。同級生と会ったら、やっぱり子どもの頃の印象を持っているはずです。

常に最高の自分を見てもらえるのは、今日初めて会う人です。そういう意味で、私は飛び込みが一番やりやすいと思うのです。

最後までご覧いただき、ありがとうございました。

明日も20時に更新いたしますので、ブログをお楽しみに!

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