日別アーカイブ: 2017年11月4日

営業の悩み相談 究極のセールスマンの実例1


こんにちは、佐藤康行です。

私が宝石のセールスをしていた時の話です。

私はしばらく福井県をテリトリーとしていました。毎日たくさんのお宅を訪問する中で、何とかこの人にはお客さんになってもらいたいな、と思う人がいました。その人は、大きな内科病院の院長夫人で、地元では顔の広い有名人でした。

訪問してもなかなか会うことができませんでしたが、5回目にやっと会うことができました。

私がいつものように全力を振り絞ってセールスしていると、その奥さんは「ちょっと待っててね」といって奥の方から似たようなダイヤモンドの指輪を二つ持ってきました。

よく見ると、両方とも1カラットほどのダイヤなのですが、片方は明らかに色が劣っていました。その奥さんは「あなたこの指輪を売って来てくださらない?買った値段が百二十万円だから、同じ値段で売っていいから」というのです。

私は(人の宝石まで売っている暇はない)と思いましたが、次の瞬間、(いや待てよ。ここが他のセールスマンとの違いを見せるチャンスかもしれない。よし、チャレンジだ!)と思い、「わかりました。一週間以内に売ってきましょう」と宣言して、その家を出てきました。

私は内心(余計なことを引き受けてしまったな…)と後悔しましたが、すぐに気持ちを切り替え、そのダイヤを売ることに専念しました。

どんなこともやればできるもので、たったの3日で売ってきました。そして「奥さん、売ってきましたよ」と百二十万円の現金を差し出しました。

その奥さんは目をまんまるくして、呆然と私の顔を見ていました。どうも本当に売ってくるとは思っていなかったようでした。

その時から私を見る目が一変しました。

「あなたみたいなセールスマンは初めてだわ!あなたにいい人を紹介してあげるわよ」そういって、あるおばあちゃんを紹介してくれました。

私が早速そのお宅を訪ねてみると、六畳一間の古びたアパートにおばあちゃんが一人で住んでいました。

私は(何でこの人がいい人なんだろう)と思いましたが、話してみると並外れた宝石好きだということがわかりました。そして後になってわかったことだったのですが、大変な資産家だったのです。

結局私は、そのおばあちゃんから、1年で千八百万円も宝石を買ってもらったのでした。おまけに他にも大口のお客さんを5人も紹介していただき、百二十万のダイヤを売った労力の何十倍もの収穫を得ることができたのでした。

奥さんに「この指輪を売ってきてくださらない?」といわれたあの時、私が「それは、ちょっとムリです…」と答えていたら、このような展開には決してならなかったことでしょう。

私は常日頃から、目先の売上よりも自己の成長を優先順位の上位に置いてきました。ですから、一見なぜそんなことをしなければならないのか、と思えるようなことにも、とっさにチャレンジすることができたのだと思います。

自分の目先の売上だけを考えていたら、お客さんの宝石を売っても成績にならないのですから、わざわざ引き受けたりはしなかったでしょう。

私は難題を持ちかけられるほど「よーし、見てろ!」と燃える性格でしたから、その度に一段ずつ成長していったんだと思います。

現在私は二日間のセミナーを主催していますが、これを受講する方の中にはかなりの重病患者や精神的に病んでいる方もお見えになります。

しかし、私はそういう人が来れば来るほどパワーが出るのです。

そして、一人残らず帰る時には、すっかり別人のように生まれ変わらせることができます。そんなふうにできるようになったのも、セールス時代のチャレンジ精神の成せる技だと思っています。

最後までご覧いただき、ありがとうございました。

明日も20時に更新いたしますので、ブログをお楽しみに!

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