日別アーカイブ: 2017年11月8日

営業の悩み相談 商品が悪くて売れないんです


こんにちは、佐藤康行です。

Q.いい商品なら売れるんですけど、ウチで扱っている商品がいいものがないので売れないんです。それでも売れる方法がありますか?

そういう場合はまず、モノを売ることを一番ではなく、自分が成長することを一番に考えたらいいでしょう。私は昔、わざわざ売りづらい商品をおまけに売りづらい場所に持ってセールスに行っていました。

宝石のセールスをやっていた時も、会社が仕入れてきた商品を他のセールスマンたちがこぞっていい商品を持っていくのですが、私は後ろでじっと最後まで見ていて、一番最後に残った商品だけを持っていきました。

みんなが選ばなかった、いわば“カス”とみんなが思っているような商品ばかりです。

それでも私はいつもみんなの3~4倍の売上を上げていました。

実はみんなが持っていったのは、あくまでもみんなの好みであって、お客さんの好みとは違うんです。

私は残った商品一つ一つにドラマを作り上げました。

「この宝石は何億年もかかってできるものなんですよ。そしてこれ一つ掘り出すのに山一つ崩さないといけないんですよ。世界中探しても同じものはどこにもないあなただけのものなんですよ。

それにこれはあなたの娘さん、お孫さんと代々残していけるんですよ。モノではなく、お母さん、あなたの愛を残すのです。

これが娘さんの手に渡り、『あっ、きれいな指輪ね』と言われた時『これお母さんの形見なの』とそのたびにお母さんの思い出が蘇ってくるじゃないですか。

お母さんに叱られたこと、褒められたこと…じっと眺めているとお母さんの顔が出てきて涙がポロポロ出てくることもあるんですよ。宝石はお母さんの愛そのものなんです。

おカネは使えばなくなってしまいますが、宝石は永久に代々残っていくものです。洋服や着物は着てくれませんよ。指輪はずっと残っていくんですよ。

そんなもの他に探してありますか?

目の前にあるもの全て消えていきますよ。その点宝石は何百年後に残るかも知れないんですよ。あなたの命が何百年後にも残るかも知れないんですよ」というようにストーリーをイキイキと情景が浮かぶように作り上げていきました。

実際、お客さんはわかっているようで、大概そんなに商品のことは詳しくないのです。

どの商品が本当にいいとか、どれは値打ちがあるとかそうそうわかっていないものなのです。

それぞれにドラマを作って、喜びを売ってやればそれで商品は光ってくるものです。だから、そうやって話をしているうちに「ああそうか、それがいいのか」というふうになってきます。

あまり商品に頼らないことです。

もし売りづらい商品を売らなければならないとしたら、それだけ自分を強く鍛えてくれるありがたい商品だと思えばいいんです。

重いバーベルは筋肉をつけてくれます。この試練を与えてくれたお陰で自分は強くなれるし、鍛えられるし、勇気にもなる。

痛みを乗り越えることで、人の痛みや苦しみもわかるようになるし、人間としてのスケールもその分大きくなれる。

そのように考えると、全ていいことになってしまいます。受け止め方が本当に大事なんです。

今私がこうやって自由に話ができるのも、一枚一枚そうやって乗り越えて、一枚一枚皮をむいていっているからなんです。

天才だって突然天才になるのではないのです。一枚一枚皮をむいていくうちに、自由自在になっていくのです。

それにはどうしても自分自身の生きる使命や役割、生き方をビシッと確立するのが絶対大切なのです。

これがあれば、自信を持って、余裕を持って、目先の数字に追われず、また人がどういったとかいうことに振り回されなくなるのです。

人間として何をやらなければならないのか、どう生きなければならないか、この仕事を通じて自分自身を高め、人に喜んでもらい社会に役立つか。

この人生を全うして死ぬ時に心から「素晴らしかった、悔いはない。何と素晴らしい人生だったんだろう」といって死ねるような毎日毎日を展開するのです。

そう考えると生き方も真剣度も変わり、喜びも変わってきます。

最後までご覧いただき、ありがとうございました。

明日も20時に更新いたしますので、ブログをお楽しみに!

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