読売新聞に安部総理がハワイ・真珠湾へ訪問という情報が掲載されました

スタッフからの連絡となります。

先日12月5日の読売新聞に安部総理がハワイ・真珠湾へ訪問という情報が掲載されていました。

⇒ 「安部首相が真珠湾攻撃の犠牲者慰霊で今月下旬にハワイへ」

以前、アメリカのオバマ大統領が広島の被爆地を訪問いたしました。

⇒ 「アメリカのオバマ大統領は5月27日、広島市の平和記念公園で原爆死没者慰霊碑に献花しました。」

この2つの出来事は、佐藤康行先生と関係があるのです。

まさに満月の動きです。

今から15年前、佐藤先生が、広島で講演会に登壇しました。

広島の被爆地のすぐ近くです。

その時、満月の話をしました。

質疑応答の時間、目の前にいる男性が、突然パッと手を上げて質問したのです。

そして、こう切り出しました。

「佐藤先生、愛だうんぬん、甘っちょろいこと仰って、そんなことで世の中変えられるんですか」

敵愾心むき出しの感じで質問したのです。

その時、佐藤先生は、すぐにこう返答しました。

「今、愛だうんぬん、甘っちょろいと仰いましたよね。じゃあ、今から私がする話が甘っちょろいかどうか聞いて話してください」

「私は昨日、広島の被爆地に行ってきたんです。原爆で悲惨な目にあっている方たちの写真や色々なものを見てきました。

私はその時にこう思いました。この原爆を落とされた広島に、原爆記念館を置くのではなくて、できることならこの原爆記念館をそのままそっくりニューヨークのど真ん中に置いたらいい。

自分たちのやったことをこの目で見るべきだ。

その変わり、ハワイにある真珠湾記念館を東京のど真ん中に置いたらいい。これがこの愛の発想です。」

その方は、教育者の方でしたが、それを聞いて、丁寧に頭を下げて最敬礼をしたのでした。

その後、佐藤先生が行く所行く所、追っかけをしていました。

あれから15年、本当にそれに近いことが実現しました。

オバマ大統領が広島の被爆地を訪問しました。

これは、まさにニューヨークに広島の被爆地を置くのに匹敵するくらいのものです。

アメリカの大統領が、自分たちがやったことをちゃんと世界中に知らしめるために日本の広島に来てくれました。

そして、先日の新聞で、安部総理も今月ハワイの真珠湾に行きます。

どうですか、皆さん。

この動きです。

まさに満月の動きといっていいのです。

15年前に佐藤先生が、広島の講演会で言った事が、今、こうして現実化しているのです。

「日本 広島の原爆記念館をアメリカ ニューヨークのど真ん中に置いたらいい」
「アメリカ ハワイの真珠湾記念館を日本 東京のど真ん中に置いたらいい」

この愛の発想は、世の中に大きなインパクトを与えることになるでしょう。

最後まで、ご覧いただき、ありがとうございます。

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