うつトンネルから抜け「黄金の道」を歩んでいる

最近「YSこころのクリニック」院長の宮島医師が、マスコミなどからの引き合いが増えています。

YSこころのクリニック宮島賢也院長の書籍がきっかけとなって10年近くのうつから脱した田中圭一氏が「うつヌケ」という書籍を出版し、これが30万部のヒットとなりました。

この「うつヌケ」の副題が「うつトンネルを抜けた人たち」となっています。

そのように、うつ状態をトンネルにたとえると、そのトンネルは長かったり、もしかすると永遠に続くかもしれないと、不安や心配でとにかくうつトンネルから抜けたい…うつ病を克服したいと思うわけです。

そして普通に病院に行くと薬が処方され、それを飲んだりしながらトンネルを抜けようとする…

しかし、このようにしてうつトンネルから抜けても、その先の道がなかったり、また先には新たなうつトンネルが待っていたりするのです。

なぜなら、うつ病になったその性格で、その考え方で、その生き方でうつになったのに、いわゆる普通の病院の治療や薬でその性格や生き方は変わらないわけです。

すると、うつトンネルを抜けることができたとしても性格はそのまま…今までのパターンと同じような考え方、生き方をやって、何かのきっかけで新たなうつトンネルにはまってしまう、またトンネルに戻ってしまう…

そうなること(トンネルに入ってしまうこと)を再発と言うのです。

トンネルを抜け出て、トンネルのない明るい道を歩むことを寛解(かんかい)(=病気が改善)とします。

うつになる前の自分に戻っている、トンネルのない道を歩いている…
その精神状態は寛解の道を歩んでいるようなものです。

ちなみに以前にも話したことがありますが、「YSこころのクリニック」の患者さんは、寛解してからのうつの再発率は2.3%です。

また、厚生労働省が発表している寛解とみなされてからのうつ病の再発率は60%だそうです。

この数字を見ると、満月の法則=YSメソッドがいかにすごいかがわかると思います。

YSメソッド(満月の法則)での寛解(寛解の道)は、うつトンネルから抜けた先の、いわゆる普通の寛解の道ではなくて、別の道(さらに次元の高い道!)=名付けるなら「黄金の道」を歩んでいるといえるのです。

ですから再発率が驚くほど低い!

というか、ほとんど再発しないのです。

満月の心に目覚めることによって、うつトンネルから抜け、さらに意識次元も飛躍的に上がっているわけです。

もちろんうつトンネルに入っていなくても、普通の道から黄金の道へ…

つまり、満月の心に目覚めることによって、今歩んでいる道から黄金の道=高い次元に飛ぶことができるわけです。

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