全人類が一瞬にして神に目覚める(覚醒する)可能性がある2013/10/14

宇宙の法則に反して生きているうちは、人類は絶える方向に進んでいるという状態です。
現在は、人間の罪が膨らむ一方であると言っても過言ではありません。
そして、罪にも段階があり、罪をたくさん背負って低い次元で生きている人は、高い次元の世界には住むことができないのです。
次元の違いによって住む場所が異なってくるのです。

それは例えるなら、仕事を一生懸命やっている人たちばかりが集まっている場所に、
毎日お酒ばかり飲んで仕事もしないような人がいられないことと同じです。
罪をたくさん背負っている人は、苦しくなってその場所にいられないのです。
それは、その場所の人たちとエネルギーが違うからです。

罪による次元の違いで住む世界が違うというのは、ちょうどテレビのチャンネルのようなもので、
4チャンネルなら4チャンネルの番組しか見られないように、
8チャンネルに合わせながら6チャンネルや4チャンネルの番組が絶対見られないことと同様です。
自分の次元の世界にしか住めないのです。

この世界は、大きく分けると大調和と不調和の二つしかありません。
大調和が天国、不調和が地獄です。
ですから、少なからずカルマを持っているうちは、まだ天国ではありません。
現実には、カルマを持っていない人などほとんどいませんから、現在は地獄であり、私たちは、天国に行けるようにしなければならないのです。
今、地球全体がカルマの世界を歩んでいますが、なかには天国の世界に向かっている少数派も存在しています。
戦争をしている人もいますが、平和にしようと運動している人たちが大勢いるのです。

しかし、まだ天国の世界に向かっている人は少数派です。
ところが、ある時期がくれば、全人類が一挙に変わる可能性があるのです。
それは、コペルニクスが地動説を唱えたことによって、その後一挙に人々の認識が変わったのと似ています。
意識は一挙に世界を変えることができるのです。

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