真我ワールドツアー裏話「オーロラの奇跡1」2 2014/11/17

2002年01月31日~02月07日
【カナダ オーロラツアー(バンクーバー、イエローナイフ)】
ワールドツアー カナダオーロラツアーいってまいりました。
毎回のことですが、今回もすごいことになりました。
今回は、特別完全密着で報告します!

初日、バンクーバーに到着後、中国料理レストランへ直行。
ビールで乾杯して、美味しい昼食を頂き、食後は、バンクーバー市内半日観光。
お天気にも恵まれ、スタンレーパークや、街並みをエンジョイ。
ホテルは、以前東京本部での講座で利用していたリステルホテルバンクーバー店。
これも、何か縁があってのことだと感じました。
ボリュームあるディナーは、ホテルにある5星レストランのシェフが腕をふるうメニュー。
講座を含め、滞在中の食事は、期待できました。

そして、7時から参加者総数約100名で始まったバンクーバー講演会。
数日間ほとんど睡眠なしにもかかわらず、どこから涌き出るのかと言う程のパワーで会場を包みこんでしまう佐藤学長。
講演会終了時には、「是非、明日からのセミナーに参加したい!」という方が数名。
学長は、「真我を体感することの素晴らしさを説明して、お断りするのは、現地の方々が可哀想ですので、今回だけ特別に許可しましょう」。
急遽、真我講座初受講で、天使の光コースという異例を現実にしたのです。
日本からの参加者を交えた受講者総数32名のカナダ天使の光コースが始まった。
最近益々パワーアップされた学長のリードによりバタバタと一気に真我に到達!
なんと1日目にして全員OK!
すさまじいのひとことでした。
それぞれの方が、それぞれに気づき、真我を開き、感動の渦が舞っている姿は、壮観で、まさに、魂同士が喜びあっている天使の光でした。
今回は、特に親子での参加者が3組、身内と一緒に受講するすばらしさをあらためて感じさせていただきました。
夫婦、親子、兄弟姉妹での受講ほんとにお勧めです!

また、受講初日の2月1日が誕生日だった現地受講生の方。
まさに、生まれ変わりの誕生日と重なったわけですね、おめでとうございます。
講座の感動は、懇親会後も続き、夜9時にホテルロビーに集合して、皆でバンクーバーの街へと繰り出して行きました。
現地と日本からの参加者を交えた総勢20数名にて、入ったパブでワインなどでさらに盛り上がり、次のお店で3次会が終わる頃は、午前2時を回っていました。

この日からさらに一日平均4~5時間睡眠のつづくオーロラーツアーが始まったのでした。
日本から17名、ハワイから2名、カナダから2名の総勢21名でのオーロラツアーへ出発!
モーニングコール5時30分で始まった翌3日は、まず飛行機で隣の州のエドモントン市へ移動。
1時間ちょっとの飛行で到着したエドモントン空港でのお出迎えは、体格の良い白人さん3人。
なぜ3人なの?と思いきや、外に待ち構えていたのは、なんと3台のリムジン!
3台に分乗して、世界最大のインドアーモールへ出発!
んー、気分はVIP!
最高に気持ちいいー!
リムジンは生まれてはじめての経験でした。
40分のリムジンの旅の後、モールへ到着。
このモール出入り口がなんと58もある巨大モール!
中には、まるごと遊園地、
ジェットコースター、波プール、映画館、カジノ、レストランやショッピングモールなどがあり、「絶対迷子になる!」という予感に、全員でまず地図を手に入れ、場所を確認。
ショッピング組、遊園地組、などに分かれて散策。

まずは、腹ごしらえ。
ステーキか日本食か?
「やはり、お米がいい」
迷わずお寿司のあるレストランへ。
んーおいしそう!
ところが、過去の記憶に一本取られる羽目に。
おいしそうな回転すしのカウンターに座ったとこまではよかった。
回っているお皿を取り、お寿司を食べると、「夢から目覚める」事に!
「なんだこれは!この味は?!」やはり、郷にいれば郷に従え…カナダにくれば、カナダの食事が一番というメッセージでしょうか。
気づきの多い昼食後、所長同行組は、童心に戻ってジェットコースター、メリーゴーランド、レーザー光線ゴーカート対決、などを満喫。

そして空港までの帰りは、例のリムジン。
あまりの心地よさにウトウトする人も…….
7時50分、エドモントン空港を出発。
いよいよ目的地のイエローナイフへ。
飛行機のタラップを降りて、イエローナイフの地を踏む。
外気マイナス25度。寒いというより、スカッとした感じが強い。
空港内で、現地ツアーガイドさん達の出迎え。
ブリーフィングの後、完全防寒着に着替えて、いざオーロラツアーへ出発!
オーロラを観賞する地点は、広く凍った湖の真中。
視界をさえぎる物は何もないところ。
湖のほとりには、暖をとるログキャビン、湖上にはテントが張ってある。
気温は、マイナス28度。
それでも、ガイドさんの話しでは、暖かい気温だそうだ。
しかし、空には、雲がかかって星が全く見えない状況で、待つ事2時間、それでもオーロラを見る事はできずじまい。

長い一日というか、ホテルにチェックインをしたのが、午前2時ごろ。
あすは、11時30分からの昼食までゆっくり寝れる予定と思いきや、
オーロラが見れなかったことで、学長が特別講話の時間をということになり、10時にロビー集合となる。
数名を除き、ほぼ全員集合して、レストランでコーヒーを飲みながら学長の講話に耳を傾けたのでした。
後半頃に、なんと学長から皆にかなりつっこんだ問題提議がありました。
「現世は仮想、真我は実相の世界ですね。
そして、仮想の世界から神に目覚めるのは、一瞬だと説明していますね。
しかし、私は、意識次元を上げる=クオンタムジャンプしていくとも言っています。
神に目覚めるのは、一瞬なのになぜクオンタムジャンプするというのでしょうか?
仮想の世界でいくらクオンタムジャンプしてもそれは所詮仮想の世界の中での事で、だんだん神に近づくことはできませんね。
なのに、なぜクオンタムジャンプすると言っているのでしょうか?」
考えてみればその通りです。
では、クオンタムジャンプが無いのかと言えば、確かにクオンタムジャンプしていることに間違いはありません。

回答をもらったのは、その日の夜のことでした。
皆さんも考えてみてはいかがでしょうか?
ちなみに、正確に答えられた人は、スタッフを含め誰一人いません……….
いろいろ考えているうちに、昼食へと流れて行く事に。
食後は、アドベンチャーハイキング。
パウダースノーに覆われた真白な山道を散策。
ウサギ、りす、きつねなどの足跡をみつけたり、岩でできた鯨を見たりして、イエローナイフで一番高い丘へ到着。
すがすがしい太陽の光に反射して、きらきらと輝いている雪の結晶のダイヤモンドダスト。
360度見渡せる丘の上で、全員で瞑想!
同行した白人のガイドさんや、日本人のガイドさんまで参加。
マイナス25度とは思えないほど静粛で、心地よい瞑想でした。

ホテルに戻り、夕食を済ませ、夜9時にいざオーロラ観賞へ出発!
今日こそは!と皆の気迫が感じられるバスの中。
現地に到着するやいなや湖上へ。
星がちらほら出てはいるが、やはり雲がかかって今一つ。
1時間くらいして、「あれは、オーロラですか?」
「はいそうですね。雲がかかっていてぼんやりしか見えませんが確かにオーロラですよ!」
「わー出たー!」
「じゃあ記念写真を撮りましょう」
私達は、おぼろげながらも登場したオーロラに歓声をあげていました…

翌日に、今シーズンで一番最高、歴代でもすごいというほどのオーロラが
私達を待っているとは思いもせず……取り敢えずオーロラが見れたのと、
学長の講話の時間を加味して、12時に湖上からホテルへともどっていったのでした。
ホテル到着後すぐに着替えて学長の部屋へ集合です。
昼間の問題提議の解答からはじまり、そこからさらに、深く突っ込んだ講話に、全員がとんでもない気づきを得ていくことになるのでした。
まさにここから「内なるオーロラと外なるオーロラ」のような、今回のオーロラツアーの真髄へと、入っていったのでした。

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