タイトルの意味

おはようございます。

佐藤康行です。

本日は

「タイトルの意味」

というテーマでお伝えします。

例えば、うつ病と名前が付くと、
「ああ、だからこんなに
落ち込んでいるのか」とか、

「あの人はうつ病だから」と
名前というタイトルがつくと
納得し、ひとつの安心感を
持つものです。

私の彼氏というと、
私の彼氏であり
あなたのではないから、
安心感。

そういうタイトルが
あることによって、
確かな手ごたえを感じるのです。

例えば、男性と女性なら、
性に関してあまりにも
違いすぎるわけです。

男性は精子を出すだけ。
女性はそれを受けとめ、
子供を身ごもるわけです。

そして、その時に、
相手の男性が
いなかったとしたら、
おろすか、産んで育てるか、
女性は大きなリスクを
背負うことになります。

あまりにも違いすぎるから
男性、女性という
タイトルが必要になります。

だから、結婚という
タイトルがあって、
そして、男のリスクと
女のリスクを
なるべく同じくらいに
近づけているのです。

原始時代で言うなら、
女性は妊娠して子供を産むから、
表に出ていって獣と
戦うことはできません。

一方、男性は筋肉隆々で、
槍をもって、餌をとって、
家族に食べさせる。

これでバランスが
取れているのです。

それをちゃんと自分の立場を
わきまえるためにもタイトルが
あった方がいいわけです。

自分を守るためにも、
安心感を得るためにも
そうなのです。

ありがとうございます。

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