2016年伊勢志摩サミットでの裏エピソード

佐藤康行伊勢志摩講演会が5月28日に終了いたしました。

伊勢志摩は、2016年5月26日～27日に「G7 伊勢志摩サミット 2016」が開催された地です。

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そして、サミット終了後、当時のアメリカの大統領バラク・オバマ氏が、安部首相と共に原子爆弾が投下された広島へ、核兵器廃絶を訴えて訪問いたしました。

アメリカによって核兵器が投下された日本の都市へ、現職の大統領が訪問するのは始めてのことでした。

広島平和記念公園を訪問し、広島平和記念資料館を10分程度視察後、慰霊碑に献花し、17分にわたって「核兵器のない世界」に向けた所感を述べました。

オバマ氏が被爆者代表2名と対話したり抱擁を交わしました。

広島と伊勢志摩、深い関わりを感じますね。

今年の5月21日（日）にスタッフが広島の原爆ドームに行った時、撮影した画像です。
※5月20日（土）～21日（日）は、佐藤康行の「宇宙の真理」セミナーが行われていました。

そして、伊勢志摩講演会にご参加された受講生の「三重県名張市に在住するWさん」より、おもしろい体験をご報告いただきました。

Wさんは、昨年、2016年の伊勢志摩サミット会議の前日、オバマ大統領と一緒に日本に来日されたホワイトハウスの方の運転手を務めました。（Wさんは英語も堪能な方です）

宿泊されるホテルから会場である志摩観光ホテルに向かう車中にて、そのホワイトハウスの方が、「今度は安部首相がパールハーバーへ来る番ですね」と仰ったのに対して、

Wさんは、「自分の師がかつて20年以上前から、日本の中心、東京のど真ん中。例えば、銀座とかにパールハーバー記念館を建て、決して忘れないように、そして、ニューヨークのど真ん中にでも、原爆記念館を作って頂き、お互いに自らの失敗を忘れない！本来そうあるべきだ！と言っていた！」と伝えたら、

あなたの師は政治家ですか？

と尋ねられ、

「いや、政治家ではないです、心の師です！」

と答えられたそうです！

2016年の伊勢志摩サミットの裏では、そのようなエピソードが起こっていました。

佐藤康行が20年前に言っていたことが、現実に起ろうとしています。

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