平成29年11月2日に内閣府から秋の褒章受章者が発表されました。
その中の一人として、受講生でアイジーエー元スタッフである萩原宏美さんが、天皇陛下より藍綬褒章を授与されました。
萩原さんは東京都にお住まいで、25年もの間、保護司(犯罪や非行に走った人々を更生させる非常勤の国家公務)として活動されてきました。
※藍綬褒章は、社会福祉や公共事業などに功績のあった方々を表彰する制度で、皇居内で褒章伝達式が行われます。
アイジーエー東京本部にて受章の報告をされた萩原さんは、今回の褒章は佐藤先生のお陰であるとおっしゃっております。
佐藤先生が、どんな犯罪者でも問題をかかえた人でも、誰であっても真正面から向き合ってこられた姿を間近で見て、保護司として少年でもお年寄りでも受け入れ、心を開いて接してこられたのだそうです。
萩原さんは、中野清さん(旭日重光章を受章)、勝山喜世子さん(瑞宝単光章を受章) に続き、受講生で3人目の勲章・褒章受章者となりました。
【佐藤学長からのコメント】
萩原さんは多くの苦しんでいる人の心を救うために、大変な功績をアイジーエーでも遺してくれました。偉大なるゴッドマザーとも言えるでしょう。
今回藍綬褒章を受章されましたが、私からも褒章させていただきたいくらいです。
当然、国からのこの褒章を、天は見ていると思いました。まだまだお若いです。人生これからですので、さらなるご活躍をお祈りしています。
萩原さん、本当におめでとうございます!