在る世界とは

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認識を超した世界。

それは何か。

これは先ほどの量子力学で無い世界。

例えば、こういう壁やいろんな物があるように見えるけど、もっと超ミクロの世界にいったら全部消えてなくなる。

エネルギー体だけになる。振動だけになる。

「色即是空」って言うでしょう? 色というのは物質です。そのまんまで実は空、無いって。で、空即是色。

無いけど、私たちのこの五感によってあるように感じるわけです。無い。

そして、「無い」というふうに言ったら、私たちの現実問題はなかなか解決できません。

私は生身の人間を相手にして30年間、この真我開発という本だけで150冊出してます。

だから、現実問題を解決していくには、在る。

「ある」というのは「有」じゃないです。

この存在する。言うならば、「宇宙だけがある、神だけがある」という世界です。

その観点でいくと、これでいくと、本当にいろんな問題が、この社会のあらゆる問題が解決していくのをこの目で見ることができるのです。

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