佐藤康行の生誕の地、北海道の美唄市の市役所にお勤めの佐藤政直さんが、先週の土曜日、多くの皆さんと「我路(がろ)地区」のガイドをされました。
この「ぶらぶら美唄」の我路地区散策は、佐藤康行が数年ぶりに生まれ故郷に帰郷していたときと同じ日にちでした。
また、2年前の10月には、佐藤康行は生まれ故郷の美唄において、美唄の皆様と共に講演会を開催し、その時に佐藤家のご先祖様の墓参りもし、お墓の前で「「原点の心」を読みました。
考えてみると日にちがピッタリです。
偶然と言うには、あまりにピッタリの日にちで、驚くような話です。
今日はその佐藤さんの記事をご紹介いたします。
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先週土曜日、我路地区を歩いてまわる「ぷらぷら美唄」のガイドを担当し、40名を超える参加者とともに、約2時間をかけて我路地区を歩いて回りました。
往時の面影はほとんどなく、わずかに残された建物を手掛かりをもとに、参加者の皆さんの想像力をフルに使ってもらいながら、我路の原風景に迫りました。
炭鉱とともに栄えた我路の街並みは、どんどんと失われつつあります。だからこそ、この記憶を多くの皆さんに伝えていきたいし、現存する建築物は、炭鉱遺産の一つとして、よりよい残し方を考えていかなければならないと感じます。
美唄のみならず、日本の発展に大きな貢献をしてきた石炭産業の背景には、数々の人間ドラマがあり、多くの先人に感謝の気持ちをこめて、これからも、この歴史を守り、伝えていければと思います。参加していただいたみなさん、どうもありがとう
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佐藤政直様。ありがとうございいました。