フィルムとスクリーンの話はよくしますよね。
フィルムというのは心の状態のことを言います。
スクリーンというのは現象面と肉体に現れてる面も含めてです。
フィルムというのは心だから、何が書かれているかによって、スクリーンに映るものが変わるわけです。
このフィルムに大変不調和な心の闇を持っていたとしたら、スクリーンに映る姿も同じように映るわけです。
癌に例えるなら、フィルムは心と肉体に表す元のもとなわけです。
ここに癌という木があったとすると、心というフィルムから栄養分を吸い取るわけです。
癌もスクリーンです。
不調和な心の栄養分を吸い取ると、この癌の増殖がスピードアップする。速まるわけです。
この不調和な心が肉体に、現象面に現れてます。
今の現代医療はレントゲンやMRIで見るのは、スクリーンのほうです。
不調和な心というフイルムは見えません。
今度一緒に、12月1日に講演会をやる帯津先生も、このフイルムのことを「心のゴミ」と言っています。だから、「心の掃除をやった方がいい」と彼も言ってます。
私も前から「心のゴミ」と言ってるでしょう? これをきれいに掃除しなきゃ、また、癌がるクリーンに出てきます。
では、どのように掃除するのか。ほうきで掃除するのか、ふきんで拭くのか。
どうやって根っこから消すのか。
根っこがなくなったら、癌の木は間もなく枯れてなくなりますよね。
結論をいえば、フィルムを書き換えることが大事だということです。
そうした時にスクリーンに映る姿、すなわち癌が消えていくのです。