皆さんが何かの問題を抱えてる。
皆さんは問題を抱えてるから、当然答えを求めるわけです。
今の学校の勉強も問題があって必ず答えがあるでしょう?
では、答えはどこにあるのか。
答え、答え、答え、答え、答えを見つけた。でも、見てください、これ。
問題の中から答えを出そうとする。
そうすると問題の中の答えなわけです。
あなたが答えだと思っても、それは問題なわけです。
問題の中の答え。
では、私は何を言ってるかというと、答えから最初に出発するのでです。
「答え、答え、答え」って。
そうしたら、問題は消えるんです。
学校の勉強も、答えを先に見てから問題を見たらどうでしょうか。
問題は消ますよね。
「答え、答え、答え。」そうしたら問題は消える。
ほとんどの方は、問題の中に答えを探すわけです。
でも、その「答え」は「問題」なんです。
そうやって、答えを出した人のほうが、実は問題なのです。
なぜなら正しいと思い込んじゃうから。
正しいと思ったら、それを譲らないんです。
ですから、実は問題を意識してる人のほうが、正しいと思っている人より救いやすいわけです。