私の夢に出てきた「立ち食いステーキ」のアイデアが面白いと、テレビ局が取材に来ました。
毎日毎日そのテレビ局が来ます。
テレビ局がカメラ写してるから、私もオープンせざるを得なくなりました。
世界初の立ち食いステーキ。
今は結構、立ち食いステーキってのはありますけど、当時は私の夢に出てきたものですから、当然、誰もやっていませんでした。
私も世界初かどうかわからなかったわけですが、看板を出してみて、世界初でなかったら、きっと苦情が来るだろうと思い、もし、苦情が着たらその時に看板を変えればいいと思っていたのです。
でも、一切苦情は来なかった。
間違いなく私が世界初めてだと思っています。
そして、いろんなテレビ局がうわさを聞いてバンバン来ました。
新聞、ラジオなどでも、随分取材がきました。
香港からも取材が来るという事で、一躍有名になりました。
そういうことで、「立ち食いステーキ」というアイデアは、時間と空間をいかに生かすか。という合理性なんです。
私はものすごく合理的な男なのです。
人生は限られた時間です。最高のものに時間とエネルギーとお金を使う。
その合理性の最たるもの、究極は、今ここで私の言う「真我」本当の自分に目覚めることです。
私は合理性を追求した結果、そこにたどり着いたのです。