ここでやっている真我を開発する、真我とは何なのかということをここではっきり自覚して、はっきり分かって帰っていただきたいと思います。
普通、ちまたでいろいろそういうのをやってるのは、ほとんど原因と結果の法則なんです。
物事には必ず原因があって、結果があるわけ。
で、これがまた原因になって、また結果が生まれてくる。
原因、結果、原因、結果とずうっと繰り返してるわけ、人類は。
後ろにさかのぼると、あなたが生まれるもっと前から、お父さん、お母さんという原因がある。原因者と言ってもいい。
そのまたお父さんとお母さんには、お父さん、お母さんって原因者がいる。
ずうっといますよね。あなたの子孫もそう。
原因、結果。皆さんの行いが原因となって、また結果として現れる。
また、行動も思っていることが原因になって、そして行動という結果で表して、その現象面に現れてくる。
これは法則です。
でも、これはね、これじゃないんですよ。
これは普通の横の法則と言うんです。
佐藤康行がやってるのは、これではないんです。
縦の法則です。
縦の法則というのは、ここに真我がある。
そして真我が開くと、原因と結果が同時に消えていく世界。
同時に消えていく世界を縦の法則といいます。