おはようございます。
佐藤康行です。
本日は
「きれいな三日月ですね」
というテーマでお伝えします。
美点発見はある意味では
究極ではありません。
その理由を
太陽と月の例で
お話します。
太陽の光が当たった分だけが
私たちの目には入ってきます。
月は常に、
まん丸で大きな球体です。
三日月は私たちの脳の中に
入っている月に
過ぎないわけです。
本当は大きな球体ですから、
それを表現し
相手に伝えたいのです。
つまり、
人間に置き換えて言うと
「あなたは大きなまん丸だ。
球体ですよ。素晴らしいです」と
言いたいのですが
そう伝えても
分からないことも多いので、
少なくとも
目に見える部分の美点を
発見しましょう、
ということです。
そうしたら
三日月しか見えなくても、
「きれいな三日月ですね」と
褒めることは出来ます。
本当はまん丸の大きな球体を
伝えたいのですが、
伝えても相手にとっては
なかなか理解しにくい
場合もあるかもしれません。
だから、
少し落として美点発見で
良いところを発見しましょう
ということです。
ありがとうございます。