今日は、『サンタ営業の真髄』セミナーが開催されました。
実はこのセミナーは本来有料のセミナーでしたが、11月30日の国際フォーラムでの一万人イベントの集客にボランティアで集まって来られている方々を見て、学長が今回のセミナーを全員にプレゼントしようとご提案されたのです!
まさに究極のサンタさんです。大勢の方から感謝のお声が届きました。
「営業」といってもセールスマンのような営業職だけを意味するのではなく、人に何かを正しく伝えるという意味では、サンタ営業は全ての人がマスターしなければいけません。
今日の講話を聴きながら、学長の仰るサンタ営業の真髄というものが腑に落ちた気がしました。本当に素晴らしいセミナーでした!
※本日の講話の一部より
学長:サンタさん営業、ドロボー営業というのは私がつけた名前ですが、このサンタさん営業というのは結構一人歩きしているみたいです。
私がレストランで食事をしていた時も、後ろでサンタさん営業という言葉を聞いたことがあります。意外に広まっているんだなと思いました。
営業というと、普通は営業マンとかセールスマンというイメージになりますが、社会で生きていたら営業をしていない人はいないですね。
お店だって営業です。通信販売もネットも全部営業です。
結婚するのも、自分を売り込むのも営業といえば営業です。
赤ちゃんがおっぱいくれって泣いているのも、泣かなかったらお母さんが気づかなくて衰弱してしまうかもしれません。
人間対人間、何かを伝えるという、伝え方によっては全く伝わらないとか、逆に捉えられてしまうとか、
本当に良い意味でお役に立とうと思っているのに、逆に捉えられたりすると困りますね。
営業をしていない人はいないです。
世界一の営業マンは、キリストかもしれない。
何千年経っても人に伝えている、死んでからも伝わっているということは、伝えるという意味では世界一かもしれません。
サンタさん営業、ドロボー営業というのは、簡単にいうと、ドロボー営業は自分の生活のために、自分の給料を上げるためにこれを相手に売りつける。
あえて極端にドロボーとサンタを並べてわかりやすくしました。
サンタさん営業は、ドロボーさんの逆です。
相手のお役に立つだけにやる。
誠心誠意真心を込めて。
ドロボーは家に一回入ったら、二度と入ってもらいたくないから鍵をガッチリかけるでしょ。
要するに人の心だと思ったらいいです。
サンタさんは子供のいつも欲しがっているものを調査して調べてそして、そのニーズに叶ったものを頭の上に置いて、子供はそのサンタさんのプレゼントを見て、わーいわーいと喜んでいる。
なるべくサンタさんが入りやすいように、足元も気をつけてあげるというふうになりますね。
後々長い付き合いもできますね。
ドロボーはその場限りです。
このサンタさん営業を皆さんに伝えたいと思います。