手を握って上げてあげる

※受講生と学長の質疑応答より

 

質問者:いろんな人と話をする時に、どの次元に合わせて話をすれば良いのか教えてください。また悩みや問題を抱える人と話す時の注意点を教えてください。

 

学長:その悩みや問題を抱えている人が「助けてくれ」という声に聞こえたら、相手から手を出させてその手を握る。

そしてポンと挙げてあげる。

 

かなり下の方から手を挙げるかもしれない。上の方から手を出すかもしれない。

ご自身はどんなに下の人でも上の人でも手を握ってあげる。

その下の方の人であればあるほど長い手が必要なのです。

長い手がなければ棒でも良いのです。それを握らせるということ。

 

わかりやすく言えば、相手の話を聞いてその話に答えるかのように持っていく。

どんな人でも、どんなに次元が違っても話は合います。

 

その手を向こうに両手で握らせるように持っていく。両手に握らせる。片手だけだったら落ちてしまうかもしれない。

 

両手だったらこちらが引き上げてくれる力をつけないといけない。もし反対だったら、その人と一緒に落ちていくかもしれない。

それをよく「かかる」と言いますね。

 

相手のマイナスの心が強かったら一緒に落とされたということ。

上げて上げないといけないわけです。

そうすると、どんな地獄の世界にいるような人も天国に引き上げることは十分可能なわけです。

それをやっているのは真我開発講座なのです。

 

くれぐれも気をつけないといけないのは、話を合わせて一緒に落ちないように。

話を合わせて上げてあげる。簡単にいえば。手を握って上げてあげる。

 

真我開発講座に来る方もいろんな悩みや問題で来ますね。どんな悩みでも真我で解決できます。

 

この手を握ってください。握って一生懸命に真我開発をすることによって一瞬にして上がっちゃう人もいるでしょ。

そうするとだんだんだんだんご自身に自信も持ててくる。

自信=力も付いてくる。

ぜひ意識をしてやってみてください。