※本日の講話より
学長:私たちはこうして生きていると、少なからず何か悩みを抱えています。
例えば、自分の問題、健康問題、経済問題、仕事の問題、家族の問題。
それはどこから来るのか。普通、悩みというと心のことですね。
悩み=心の問題なのです。
その心はどうなっているのかということなのです。
今抱えている問題、その原因はもっと深いところにあるわけです。
更に原因はもっと深いところにあるのです。
ちょうど、土の地層ってあるでしょ。断面図が。土の深くを見ていくといろんな断面図があって、深ければ深いほど、古い土がある。
心も昔の古い古い、自分が幼い頃の、更に自分の父母の問題がある。
それが自分に引き継がれて、自分の深い問題がいろんな原因結果、原因結果となって浮かび上がってくる。
本当は今の問題は悩む必要がないんだけど、自分のそういう過去の記憶の地層みたいなものが現れて、そして自分にとっての問題になるわけです。
それを私は心のゴミといっています。
ゴミというからにはゴミでないものがあるのです。その地層の更に更に深くにいくと、黄金のマグマの自分がいるわけです。
それを真我をいっています。
その黄金のマグマは、上にあるいろんな心のゴミを宝に変えちゃうことができるわけです。
それをただひたすらやって、何十万人の人を変えてきているのです。
そのカラクリ通りでした。何人やっても。
ですから、まずは皆さんの自分が今抱えている問題とか、どういう心の状態かを知ることによって、より深いところの原因を発見し、その原因を変えることで結果が変わるということなのです。