※「真我の拡散隊」報告会での受講生と学長の質疑応答より
質問者1:真我のチラシ配りをしながら、やはりこの真我を多くの人に伝えたいと思うのですが、知人のパニック障害の人に伝える時に何か気を付けることはありますか?
学長:皆んな同じだと思えば良いです。そういう先入観を持たないで。
いかに先入観を持たないかという訓練だと思えば良いです。
普通は人を見て先入観を持ちますね。良い服を着ている人とボロボロの服を着ている人とか。
チラシを服に配ってるのではないのだから、相手の真我に配っていると思えば良いです。
質問者2:人の多いところではどのように配れば良いでしょうか?
学長:コロナはその反対でしたね。人に近づくなとか、なるべく人と断絶をしていくような。
そういうことを何年も体験しましたね。今、このチラシ配りはその反対です。
全く先入観を持たずに、愛を込めて喜びを込めてやるということ。
そういう意味で、今まで生きてきた中で経験したことがない事、チラシを配るのは小さな経験ですが、いっぱい積み重ねていくと、本当に真我を開発しているのではないかと思えるようになってくるのではないでしょうか。
ある程度自分自身の感覚もあるのでしょうが、それを乗り越えるのだと。一歩一歩一歩一歩乗り越えるのだと思ってやられたらいかがでしょうか。
質問者3:チラシ配りがだんだん楽しくなってきました。今日も観光地で英語のチラシを配りたいと思います。
先日、チラシを配っていると、何度も来たことがある道なのに、景色が違って見えたのですが、そういう事もあるのでしょうか?
学長:世界は大きく分けると2つあると思います。
一つは外なる世界。もう一つは内なる世界。自分の中に心という世界がある。
自分の心が変化したら、見方が変わってくるということなのです。
三日月に見えても満月で接する。そういう訓練だと思えば良いです。
同じ景色でも違って見えるといういうのも一つの大事な体験だと思います。
実際に場所を変えても変化するし、同じ場所でも自分の心が変化したら変化して見える。それを楽しんでください。
今、外人さんへのチラシ配りもされていますが、とにかく心の中の国境をなくしていくことだと思います。