※受講生と学長の質疑応答より
質問者:学長にアドバイスを頂いて、実際にやっていることと、やってるつもりの違いを教えてください。
学長:やってるつもりは、何もやらないで空想する、くるくる頭の中で回っていること。物を移動するのだって、手を動かして実際に物を動かさなければ動かない。
動かしたつもりというのは、起きているのに夢を見ているようなものです。
その場合は、形から行動から入る。
言葉を変えて行動から変える。そうすると後から心が変わる。
人生は心と言葉と行動で決まります。
心が変わって自然と言葉が変わる。そうすると、心が愛で満たされ喜びと感謝で満たされるとそれしか出ない。
無い袖は振れない。そういう状態になったら良いのです。
まさに真我だけになったら、そういう発想しか出なくなる。そういう知恵しか出なくなる。
そういう知恵しか、それが一番良いのです。そして言葉が変わり行動が変わというわけです。
なかなか変わらないタイプの人は、行動を変える。
行動を変えると、言葉も変わり心も変わってくる。順番を逆にしてみたら良いです。
眠い時に表に出て走ってみると眠気が覚めるでしょ。寒い時に氷水でじゃーっとやったら目が覚めるでしょ。
行動を変えたからです。