ある日、10代の自閉症の青年とお母さんが、学長の面談を受けに来られました。
お母さんは息子さんの将来を心から案じておられ、学長に相談をされていました。
しかし当の息子さんは、学長やスタッフと目を合わせることもなく、無表情のまま、言葉も発されませんでした。
緊張もあったのかもしれませんが、その姿からは心を閉ざしている様子が伝わってきました。
そんな中、学長が優しい笑顔でこう尋ねられました。
「好きなことは何?」
その瞬間、青年の表情がふっと変わり、少し間をおいてからこう答えました。
「……陶芸です。」
そこからです。
まるで固く閉ざされていた心の扉が開いたように、青年は学長と楽しそうに会話を始め、次第に生き生きとした表情に変わっていきました。
そして面談の最後には、目をキラキラと輝かせながら学長としっかりと握手を交わし、笑顔で帰られたのです。
後日、お母さんから感動のご報告がありました。
なんとその青年は、大好きな陶芸で個展を開くまでになり、作品をネットで販売するようになったというのです。
さらに、学長への感謝の気持ちとして、自ら制作した特別な陶器をプレゼントしてくださいました。
学長はいつも、相手の“問題”ではなく、すでに100点満点の満月の「天才」に向かって語りかけられます。
だからこそ、人々の中の天才が一気に目覚め、奇跡のような出来事が次々と起こるのでしょう。
今、毎日ご紹介している学長の言魂シリーズですが、まさに学長のエネルギーそのもので、学長の言葉はすべて、真我から発せられる生きた言魂なのだと思います。
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『満月教育 』
佐藤康行
「天才」
天の才能
天が与えている才能
それは積み重ねてきた力ではない
もともと持っているものを発見する
それは自分自身を発見すること
自分は何者なのか
自分にはどういう才能があるのか
何をすれば自分の才能が最大に出るのか
それを発見していく
地球上に 70 億人いる
しかし、同じ顔の人は一人もいない
だからあなたと同じ人はいない
世界であなたはたった一人
だれかと比べることはナンセンスなのだ
人と比べて落ち込んだり
威張ったりする必要は無い
なぜなら同じには絶対になれない
落ち込んだり悩んだりするのは
人と比べたりするからなのだ
同じ顔の人は一人もいない
同じ性格の人もいない
あなたがこの世に生まれてきた
それはあなたしかいない
NO1でありオンリーワンなのだ
自分しかいないのだから
自分を最大に生かす
自分が何に向いているのか
何に一番力が出るのか
あなたと同じ人はいない
オンリーワン、ただ一人だから
もうそれだけで喜びなのだ
自信を持つことだ
自分の持っているものを
この世の中に、この社会に生かしていく
もしかしたら
まだ社会にないもので
あなたが生かせるのかも知れない
だから人と比べるものではない
本当は 100 点なのに
10 点しか出していないとしたら
残り 90 点ある
80 点出している人は残り 20 点だ
10 点しか出していない人のほうが楽しみだとも言える
だから人と比べて少ししか出していなくても
がっかりする必要なんかない
残りが貯金みたいなもの
手元にはちょっとしか残っていなくても
普段使っていない貯金がいっぱいある
人間はオンリーワン
地球上に 70 億人いても
あなたと同じ人はいない
だから生きていること
心臓が動いていること
60 兆の細胞が動いていること
あなたのその存在が 100 点なのだ
生きていること
そのままが 100 点だという前提
100 点という前提にする
そのままで 100 点だと言えば
自分を認めることができる
あなたはそのままで 100 点
たとえ今、0 点だとしても
まるまる 100 点残っている
すると 0 点が 0 点じゃなく
0 点がそのまま 100 点になるのだ
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