今年の東京国際フォーラムのイベントを通して、体験談が持つ圧倒的な力を改めて実感しています。
今から20年近く前、四ツ谷区民会館の大ホールで「真我世界大会」というイベントがあり、全国はもちろん海外からも多くの受講生が集まりました。
まさに体験談の発表会のような場で、私は数々の体験談を聴きながら、真我への確信を深めていったのを今でも鮮明に覚えています。
当時、世界大会に登壇する方々は、事前に学長から“話し方の特訓”を受けていたと聞いたことがあります。
自分の体験を30分でも20分でも10分でも、そして1分でも語れるように訓練していたそうです。
短く伝えるほど難しくなりますが、1分で本質を伝えることができれば、長く話す方がラクに感じられる──これは今も実感します。
真我の実践会のイベントでも、学長が「30秒でビフォー・アフターを話す」というワークをされることがあります。
自分に起きた奇跡を人に伝える時、最も深く真我の確信が高まるのは、実は一番近くでその言葉を聴いている“自分自身”なのだと学長は仰います。
今回のフォーラムでも、体験談を話される方々へ学長からアドバイスがありました。
それは、ビフォーとアフターを明確にすること、抑揚をつけて話すこと、そして話す前に、伝える体験談で内観光受するとよいということでした。
中でも、内観光受の力は本当にすごいと感じます。言葉や感情を超えて、魂の最も深いところまで届いてしまうからです。
もちろん、真我を人に伝えるためには、心の三層構造や満月と三日月、スクリーンとフィルムなどの理論を理解し、正しく伝えられるよう準備することもとても大切です。
しかし、事実の体験談を魂を込めて伝えることが真我を最も純粋に、最も強く伝える力になるのだと、今回のイベントを通して、改めてそのことを深く実感しました。


