毎週末、本部や関西支部では真我開発講座の2デイコースが開催されていますが、今週末は久しぶりに武山講師が二日間の「未来内観コース」を担当します。
かつては、ほとんどの講座を武山講師が担当しており、私自身も何度か受講しました。今日、ふと武山講師と話しをしながら、遠い昔のことを懐かしく思い出していました。
真我開発講座を受講する前の私は、本当にさまざまな悩みを抱えていました。子どもの不登校や引きこもり、健康面の問題、そして夫婦・親子の人間関係。中でも特に苦しかったのが、嫁姑の問題でした。
夫の母とはどうしても心が通わず、いつも心の中で義母を責めていたのです。
実は、私の実母もかつて嫁姑問題でとても苦労していました。幼い頃の私は、祖母の言葉に傷つき、涙を流す母の姿を何度も目にしています。祖母が亡くなったとき、私は祖母のことが好きだったにもかかわらず、なぜか母の顔色を気にしてしまい、葬儀の場で涙を流すことができませんでした。
自分が結婚し、同じように嫁姑の問題で悩むようになったとき、それが母と祖母の関係の写し鏡であるとは、その時点では想像もしていませんでした。しかし、真我開発講座を受講した時に、それがはっきりと因縁であると腑に落ちたのです。
実母は几帳面で家事をきちんとこなす人でしたが、祖母はおおらかでのんびりした性格。家事も大雑把で、そのことを母は陰でよく批判していました。そして不思議なことに、夫の母もまた、おおらかでのんびり屋。食事の後、すぐに食器を洗わないことが、当時の私にはどうしても気になっていたのです。
そんな中、武山講師が担当された講座で、どうしても受け入れられなかった義母への思いを深く掘り下げていったときのことでした。
武山講師の何気ない一言で、腰が抜けるほど真我が開き、滂沱の涙が溢れ出ました。同時に、母と亡くなった祖母の因縁も完全に断ち切れたことを、はっきりと感じたのです。
現在、義母とは隣同士で暮らしていますが、会えば感謝の気持ちしか湧いてきません。義母もまた、「ありがとうね、ありがとうね」と、いつもにこやかに声をかけてくれます。
真我に出会っていなければ、今のような幸せな関係は決してあり得なかったと思います。
どの思い出を振り返っても、改めて「真我は本当にすごい」と、心の底から感じずにはいられません。


