※「真我の拡散隊」の学長との質疑応答より
質問者:学長は以前、チラシ配りは内面の成長と相手に伝える外面の両方で百発百中の世界があるとおっしゃいました。
自分の成長というのは昨日より一枚でも多くというのはわかるのですが、外面の相手に好かれるという点についてアドバイスを再度お願いします。
学長:もちろん、一番手っ取り早いのは笑顔です。
その次はあいさつです。「こんにちは」と。笑顔とあいさつ。
そして暖かい雰囲気、優しい雰囲気、この人は聞いてくれそうな人だというような雰囲気。
世の中、あまり自分の考えを聞いてくれる人はいないのです。だから聞いてあげるだけでもいい人になる。
そういうふうに人間磨きの訓練だと思うことが、どんなゲームよりも楽しい。
相手は生身の人間ですし、渡すのはわずか3秒くらいですから、わずか3秒くらいで縁ができるかもしれない。
3秒くらいで自分にいろんな気づきがあるかも知れない。
全く知らない人と、袖も擦り合わないよう人と、何十年も生きてきた人と、ものの3秒で出会えると思ってやると全然違ってくると思います。
質問者:チラシ配りの凄さは自分個人の変化でも思うのですが、更にこのグループの凄さというのをとても感じています。
これは、今まで経験したことのないどこにもないグループに感じます。特に宗教とかとは真逆で、こちらはほとんど何のルールもなく自由なのに、皆んなが明るくて楽しくて、こうゆう壁のない関係はすごいと思います。これが広まると凄いことだと思います。
これは学長ならではだと思います。
学長:私は昔から、雨後の筍ニョキニョキ作戦って言っていたでしょ。
雨後の筍。雨の後の筍は、勝手にあちこちからニョキニョキと出てくる。
まさにそれが神様の働き、神様の動きなのです。
本当の神様が創ったシステムなのです。その神様が創ったシステム通りに私はやっているだけなのです。
教祖のような神様が作ってやっているのではなく、大宇宙の法則通りにやっている。それが真反対に見えるということ。
そして、チラシ配りをアルバイトでやっているのとは全く似て非なるものなのです。
命令されてとか、何枚配ったらいくらもらえるとかじゃないでしょ。
本当に自分自身が成長したか、進化したか。いろんな先入観を持たないようになったか。
そして、この一瞬の人との出会いを喜びと感じられるか。もしかしたら、それで自分の一生も変化するかもしれない。
最初の出だしが、私の発想そのものが違うということ。
今日もこのグループの中に私はただ座っているだけ。
皆さんを指導しようとか何かしようと思って入ってるのではないです。
最初から、私はただ椅子に座って皆さんの話を聞いて、「それは良かったね」って、聞いているだけ。
それで勝手に広まっている。これは日本全国、世界に広まっていくと、
そしたらそんなに面白いことはないです。
だから誰もやっていない発想だと思ってください。チラシ配りって聞いたら、何か宣伝して広告しているのかと思うかもしれませんが、そういうものではないです。
だから、ここに座っているだけで面白いのです。