※受講生と学長の質疑応答より
質問者:講座を受講したり学長にお会いすると間違いなく意識の次元が上昇しているのが分かります。しかし現象面で昔と同じようなことが起きる時があります。次元が上がっても同じ現象が起きるのはなぜでしょうか?
学長:現象が変わるには、言葉と行動が大事になってきます。
心が変わっても、言葉が前のままだったら、相手には深いところまで伝わらない場合がある。
例えば、もしもゴミ出しのワークのような心で生活をしていて、心が変わってもその言葉が全く変わらないでいたら、逆にギャップに苦しむかもしれない。
むしろ人の悪口を言っていた方が楽な場合がある。人が離れていってもそれはそれでいいと。
そうではなくて、心が変わり言葉が変わり行動が変わると、現象面が全部変わります。
間違いなくそうですよ。
本当に「ありがとうございます。何々さんのおかげです。」と頭下げるのと、おっかない顔をしているのでは、反応は、現象面は変わるじゃないですか。
絶対に間違いなく変わります。
この真我を実践すれば変わるのです。
実践しをしていく。行動を変える。
今まで絶対に言わなかった言葉を言う。
すると何かがぐわーっと変わってきます。
心と言葉を行動を変えていく。
先ほどワークの時に「心を言葉にしてください」と言いましたが、深い心になってくると「ありがとうございます」とか「ごめんなさい」としか言えなくなってくる。
言葉がどんどん限られてくるからです。
「ありがとう」と言ってもいろんな「ありがとう」がある。
何千種類もある。
でも最後は神のありがとうになる。全てに感謝になる。