「ニーズ」「シーズ」「神シーズ」

人というか、お客様には「ニーズ」があります。

例えば、食べ物で言うなら「お寿司を食べたい」「ラーメンを食べたい」または「フレンチがいいな」「今日は中華かな」や「あの店がいい」「この店は美味しいからここで食べよう」というのがお客様のニーズです。

このニーズという欲求に応えていったらうまくいくわけです。

さらに、人にはそのニーズの奥に潜在的な「シーズ」があります。

それは、「ああ、お腹がすいた~」という欲求……ですから、お寿司でもおソバでもこの時は食べ物ならいいわけで、そんな相手に「これが美味しいですよ」とまったく知らない食べ物を提案して、さらにそれが美味しければ、今までになかった新しい発見だと、その相手や人々がそれに飛びついてくるという、最初は頭にもなかった食べ物が実は「潜在的に求めているもの」それをシーズといいます。

潜在的な欲求を、こちらからの提案で浮き彫りにして、発見してあげて、提案をしたときに「ああ、それはいい!」となります。

それがシーズに応えるということです。

そしてさらに、潜在的なそのシーズの奥に、私は「神シーズ」がある…この「神シーズ」とは、人間の生命を維持するとか、そして人間はみんな自分を認めてほしい、わかってほしい、自分を愛してほしい、または愛しているという本能。その絶対的なこの生命…命の本能、これを「神シーズ」と私は言っています。

この三つの「ニーズ」「シーズ」「神シーズ」を全部叶えてあげたら、もう凄まじいほどに恐ろしいほどに叶えてあげたみなさんの運命がよくなるというね、それが「黄金の谷の法則」であり、それを実践するには…「神シーズ」に応えるには、相手を満月、大満月として捉える「満月の法則」がとても重要だと、そういう捉え方を私はしているのです。

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