おはようございます。
佐藤康行です。
本日は
「上に行く」
というテーマでお伝えします。
人間関係は相手を信頼して、
性善説で行うことです。
しかし、
システムは性悪説で
対処することです。
システムというのは
たとえば、家にカギをかけることです。
これは誰かを
疑っているというわけではなく、
当たり前ですよね。
開けっ放しだと、
強盗が入ってくる可能性がある
という前提です。
金庫にお金を
入れるのも性悪説です。
自分の身を守るためです。
では、
実際の行動に
移すにはどうしたらいいか?
たとえば、凶悪犯が
近づいて来た時に、
あるいは、
来させないために、
横に逃げるか、
上に逃げるか。
横に逃げるとは、
その場を離れることです。
そんな危険な人物のいる所に
行かないということです。
上に逃げるとは、
自分の次元を
上げていく事です。
意識次元を上げていく。
底辺に集まってくる人間と、
中級に集まってくる人間、
上に集まってくる人間の
質は違うのです。
お金のことではなくて、
意識の話です。
例えば、
ここに地震が
起きたとします。
横に逃げるとは
隣のビルや家に
逃げ込むことです。
ですが、地震ですから、
隣も危ないのです。
ところが、
宙に浮いたら、
もう地震にはあいません。
これは意識の話です。
あなたが上に行くというのは、
すべてを許せる心、
愛する心、敵を味方に
する心になることです。
私は刑務所や精神病院など、
いろいろなところで、
講演をしたことがあります。
私の体験では、
本当の自分に気付かせると、
その人の本質は
みんな素晴らしい
愛の人間だというのが結論です。
しかし、それでも、
そういう人間もいる
可能性もあるから、
その時には性悪説で、
ちゃんと自分の身は
自分で守ることを考えるのです。
一番良いのは、
私の言う真我で、
次元を上げていく
チャンスだととらえることです。
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真我の実践
真我の和解
真我の拡散
真我の降臨
を唱えることで、
あなたの運命が好転していくのです。
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ありがとうございます。