「本当の自分に使いこなされる」とは?

 

※受講生と学長の質疑応答より

 

質問者:「矛盾が迷いだ」ということを話されましたが、何かが吹っ切れていない自分がいます。

 

学長:「迷い」を悪いものだという前提でおっしゃいましたね。迷い=悪いことだと。

迷いの中で、一番良い道を見出すことができれば、例えば、こちらが最悪の道でこちらは最高の道だと。

最初は物事を判断する力がなかったとしたら、当然迷うでしょ。どっちに行ったらいいか。

 

しかし、その迷いによって、気づくこともいっぱい出てくるのです。迷い=悪いことではないのです。

本当の最高の道がわかれば、それを悟りと言います。つまり、わかったということです。まずその辺から、そのように捉えたら良いと思います。

 

 

質問者:「本当の自分に使いこなされる」とはどういうことでしょうか?

 

学長:「本当の自分に使いこなされる」とは、例えば、先ほどのミラクルワープで、一番低い自分が高い自分を使いこなしたらまずいでしょ。

手先が器用なのを泥棒に使ったらまずいでしょ。器用だから、鍵を壊すのが得意だとか。

その器用さを悪いことに使うのか、良いことに使うのかによって全く違ってくる。それが次元が変わるということなのです。

 

一番高い次元の自分が、低い次元の自分を使いこなす。その使いこなすというのは、鍵を壊すのではなく活かすとか、もっと人助けになるとか。そのように使いこなされるという。

 

ある意味、今日の回想と内観光受は、過去の自分をきちんと使いこなしたということ。

過去の自分が今の自分を泣かせたじゃないですか。考えてみれば凄いでしょ。どんな芸術よりも凄いね。

 

忌まわしい過去を全部光に変えて、自分に感動の涙を流させた。自分が自分を泣かせたのです。

まさに使いこなした。その瞬間。先に答えを見せているのです。しかもこれだけの人数の人を一挙にですよ。

 

質問者:真我に主導権を握らせるということですね。

学長:そういうことです。