企業は人なり 。人間が全て、人が全てなのです

「世界・日本支部長会議

企業は人なりといいます。企業は人材で決まります。

「私の会社はこんなに立派なんです」といっても、あなたを見て評価しているわけです。

よろしいですか。対応が大事。人間はどこまで行っても完璧な人はいません。
でも、対応力、スピード感。

例えば、何かのミスをしたときに素早く謝るところは誤り、素早く対応し、やっていかなければならない。

私は真我開発をやって20数年になります。最初は2泊3日だった。毎週3日間のセミナーをやっていました。

それを二日間にし、一日のもやり、もっと短くしていく。最終的には真我との対話でその場で真我を開かせることも出来る。

この発想はまさに真我の発想。

満月はどんなに三日月が見えても、その後ろは満月なんです。最初から満月なんだから時間をかけて満月にしていくのっていうのは変でしょ?

私たちの目の錯覚で三日月の部分しか見ないだけで、お月様は常に満月。ひとはみんな真我そのもの、完全完璧という前提。

そうすると、時間というものは消えていくわけです。

三日月をだんだん満月にする発想じゃありませんから、三日月が見えようが見えまいが、常にまん丸いお月様がそこにあるのです。という発想。

この発想で、例えば、これを貫いていけば、すごいです。

こういう発想でやる企業はありません。だって、時間がないんだから。

そうすると、何をやっても、ミスをしても対応の素早さ、対応の素早さで、逆に信用が付くことがあります。

人間がすべて、人がすべてなのです。

どんな立派なことを言っても、「こんなにすごい研修をやっています」と、言ったとしても、本人がなってなければそっちの方を見るのですよ。

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