人生を変えた一枚のチラシ

 

今日、ある受講生の男性とお話しする機会がありました。その方は今から17年ほど前、学長の講演会をきっかけに真我と出会われたそうです。

公共の場所に置かれていた学長の講演会チラシを偶然手に取ったことが、その始まりでした。

「人生が根こそぎ変わりました。本当に学長に命を救われました。」

そう感謝いっぱいに語られる姿を見ながら、私はかつて全国各地、そして海外で開催されていた学長の講演会の数々を思い出していました。

 

当時は、ほぼ全ての講演会は受講生が主催者となって開催されていました。100名規模のものから1000名規模のものまで様々でしたが、学長の講演会は真我を一人でも多くの人に伝えたいという受講生の熱い想いで、どれもが本当に感動的でした。

 

私自身も主催や実行委員を何度か経験しましたが、開催が決まるとチラシ作成から集客まで毎日が大忙しでした。

今のチラシ隊のように設置先を探したり、道行く方へチラシを渡したり、とにかく一人でも多くの方に真我を知っていただきたい一心で活動していました。

そして不思議なことに、そのような活動をしていると次々と素晴らしい出来事が起こり、まるで講座を受講しているかのような気付きや奇跡の連続だったことを覚えています。

 

数ある講演会の中でも特に印象深いのが、今から約8年前に開催されたニューヨーク講演会です。主催されたのは現ニューヨーク支部長の焼山さん。

開催前には、現地の新聞社の人から「ニューヨークにはブロードウェイをはじめ数多くのエンターテインメントがある。日本人の講演会に人が集まることはないので、やめた方がいい」と言われたそうです。

実際、日本で著名な企業経営者が講演を行った際も、日本から同行した社員以外の参加者はほとんどいなかったとのことでした。

 

しかし、いざ学長の講演会が始まると、事前申込みをされていなかった方々まで次々と来場され、200席以上あった会場は満席に。「椅子が足りない!」「椅子が足りない!」とスタッフが嬉しい悲鳴を上げていた光景が、今でも鮮明に思い出されます。

 

講演会をきっかけに真我と出会い、その後も熱心に学び続けておられる方は世界中にたくさんいらっしゃいます。今日お話しした男性も、そのお一人ですが、

たまたま手に取った一枚のチラシが人生を変える――。そんな奇跡は感動そのものです。

 

今、チラシ隊の皆さんが体験談発表会のチラシを一枚一枚丁寧に届けてくださっています。その一枚が誰かの手に渡り、新たな人生の扉を開くきっかけになるかもしれないと思うと、本当に感動で胸がいっぱいになります。