※学長の講話より
学長:皆さんの心の中で全部解決できるのです。
現状はそのままで、無条件にごめんなさいと言っています。無条件降伏です。日本は無条件降伏したから今の繁栄があるのですよ。皆さんのその涙は、実は「勝者の涙」なのです。でもどうですか、皆さん心が楽になってきたってのではないですか。
はい、それじゃあ今度は、こういう風に思ってください。川が流れているでしょう、ここに石がある。上から見たら、汚い苔(こけ)がついて汚い石に見える。
でも川の流れによって石がこうやってひっくり返ろうとしてるわけ。そうしたら、皆さんの心のこと言っているのです。
あれ、金が見えた。今まで汚い石、これだと思っていたのが、金が見えたわって。ごめんなさいと。こんな汚い石ころだと思ってました。ごめんなさい。ということを今やったわけです。
金がチラッと見えたわけ。さらに流れを強くすると、コロッとひっくり返ってしまう。そうすると金の塊だった。汚い苔(こけ)みたいのがついたのは、それは表面だけだった。
それを無理やり、こうだこうだってずっと思い込んでいただけなのです。
あの人はこんな奴だ、この子とはこんな奴だ。トラウマなんかそうでしょ。何年前のこと、嫌なことをパチッと写真撮って、「あんたこうしたぞ、あんたこうしたぞ」といつも言っている。それが喧嘩の元になったりする。それはほんの一瞬、一瞬撮った写真。
それから色々なことがあったはずなのに。嫌な思いだけにスポットを当てて写真撮って、それを持っている。場合によっては、その写真がいまわしい写真だから、例えば女性が男性に嫌な思いをしたら、男性が全部嫌な奴に見えて、その反対もあり得る。
だからみんな、関係ないことやっているわけ。そういうことです。
そのメガネで、この嫌なメガネで見たら、全部そのメガネで見る。よろしいですか、そういうことです。だからこうやって石がひっくり返って、コロッとひっくり返ったら、全部黄金だった、金だったんだということに気づくわけです。
だから今度は「金だった」ということを認めて、ありがとうございました。今は謝ったから、今度は感謝です。
同じように、全てのすべての全てに感謝する。今度はありがとうに変わる。全部宝だったということです。


