因縁を切る鍵

 

つい先日、受講生の方からLINEで、とても嬉しいご報告をいただきました!

その方は真我に出会って数年。これまでにも、真我を追究する中でさまざまな変化を体験されてきました。

しかし、追究を深めていく中で、ご自身でも理解できないような、職場の人間関係の中での苦しみと怒り、そして、どうしても抜け出すことのできない「何か」が浮き彫りになってきたそうです。

 

講座の中で見えてきたのは、それがまるで、お父様の人生での体験そのものだったということでした。

幼い頃からお父様に聞かされてきた、人生の中で味わった苦労、憎しみ、怒り、そして人生に対する絶望感。

 

それは本来、お父様の体験として聞いていたはずのものでした。しかし、いつしかご自身も同じような苦しみのループにはまり、そこからどうしても抜け出せない状態になっていたそうです。

 

そこで、その方は「太陽のカウンセリングキット」を使い、そのテーマと徹底的に向き合われました。

すると、不思議なくらいに意識次元が上昇していきました。

それまで抱えていた苦しみも、怒りも、悔しさも、どうしようもないほどの絶望感さえも、すべてが「最大の宝だった」と感じられるようになったそうです。

 

そして、本当の驚きはここからでした!

最後のワークである「1日の行動優先順位」に取り組んだ時、それまでの自分では到底考えられないような行動が、次々と自分の中から出てきたというのです。

その一つが、「一番許せないと思っていた職場の同僚と親友になる」というものでした。

 

それまで顔も見たくないほど苦手だった相手の美点発見をする。

そんな、自分の頭で考えたなら絶対に出てこないような行動が6つ浮かんできたそうです。

学長は常に、心と言葉と行動の中で現実を変える一番の力があるのは『行動』ということをおっしゃいます。

 

これまでは、意識が大きく変化し、心から感謝が溢れても、そこから徹底して行動に移すところまでは、なかなかできていなかったそうです。

しかし今回は違いました。「この6つを絶対に実行する」、そう心に決めたそうです。

 

すると驚くことに、まだ何も行動していない、ただ「やる」と決めただけの段階から、周囲に変化が現れ始めたそうです!

体調不良が続いていた息子さんの体調がすっかり良くなり、明るい笑顔が戻ってきました。

そして、6つの「行動の優先順位」から絶対にブレないよう、毎日実践を続けられました。

 

すると、あれほど苦手だった職場の同僚に対する怒りが、いつの間にか消えていたそうです。

それだけではありません。

心の中にあった不安や将来への心配までもが消えていき、子どもたちも明るくなり、家の中まで、まるで別の空間になったかのように変化したというのです!

「本当に些細なことですが、車を運転していても信号がずっと青だったり、日常のすべてが驚くほどスムーズなんです。何か大きな因縁が切れたような感覚です」

そんな言葉も書かれていました。

 

そして今回の体験を通して、その方は大きなことに気づかれました。

これまでも真我を追究し、意識が変化して、心から感謝が溢れる体験は何度もしてきた。

けれど、その後の「行動」は、それほど変わっていなかった。

自分が苦手だと思っていたこと。
許せないと思っていたこと。
できれば避けて通りたかったこと。

そこにあえて直接踏み込み、真我の心から出てきた「行動の優先順位」を徹底する。

そこにこそ、因縁を切り、現実を大きく変えていく鍵があったのではないか――。

「学長がずっとおっしゃっていたことの意味が、今回初めて自分の中で本当に腑に落ちました。本当に真我はすごいです。学長への感謝でいっぱいです」

そう書かれていました。

真我を開発し愛と感謝が溢れ出す。
そして、その真我を現実の世界で実践していく。

心の中でどれほど大きな気づきがあっても、それを「行動」に移すことで、初めて現実の世界が動き始める。

今回のご報告を読ませていただき、私自身も改めて強く感じました。

真我開発の後の実践の大切さ。
そして、その具体的な鍵となるのが、「行動の優先順位」のワーク。

まさに因縁を切る鍵なのだと思いました。