苦しみの後ろに悟りがある

※受講生と学長の質疑応答より

 

質問者:ミラクルワープの①番(次元上昇シートの一番下の問題の部分)がなかなか変わっていないのですが、どのようにすればよろしいでしょうか?

 

学長:例えば、生まれた時の父母は変えられないですね。自分の人生の一番初めはお母さんがあなたをお腹に身ごもった時から始まります。

その時のお母さんの想いを子供が聞いている。当然お父さんとの関係性もあります。

もっといくと、その父母のまたその父母、先祖代々になるわけです。尚且つ前世もあるのです。

 

だから先祖代々前世、全部そこまで変えられたら、変わってくるということです。

 

この心の病や心の問題というのは、私はクリニックをやっていましたが、医療界に挑戦しようと10年やっていましたが、今はカウンセリングセンターにしました。

なぜかというと、そういういろんな精神疾患とか心の病というのは、家庭環境や先祖やそういうものも入っているからです。

そういうものを引きずっているのです。

 

しかし、そういう問題や家庭環境を薬で治せないですね。また過去のいろんな起きた出来事は薬で治せないですね。

 

まして先祖代々の前世からのものは薬で治せない。これを思いっきり真我で改善してやろうということなのです。

 

もし、ご自身が本当に癌になって、余命3ヶ月と本当に言われたとしたら、きっと私のところに狂ったようにくると思います。

 

先ほどの癌が治った体験談の方のように。そうなったら根っこから変わってくるのです。

 

人間というのはそこまで追い込まれないと真剣になってやらない可能性があるのです。

 

それくらい、余命3ヶ月だと思って、それくらいの気持ちでやられたらどうでしょう。

最も真我を開かれるのは、まず苦しんでいる人。先ほどの体験談の方々は苦しんでいたからです。

苦しみの後ろに悟りがある。

だから悟ってきているのです。悟りの境地なのです。それは苦しんだおかげなのです。

じゃあ、苦しまなければダメなのかという疑問が出てきます。

そうではなく、苦しみと、もう一つは求めること。真我を求めること。

求めよさらば与えられん。

ワークで自然と書くことは自分から出てきたのものです。あまり根本から変わってないなと、ただそれを自覚すれば良いのです。