※学長の講話より
学長:仏教でいう「三界唯心」という言葉。三界というのは、欲界、色界、無色界。色界というのは物質世界。無色界というのは、まさに見えない世界。
この現象世界と、これがですね、色界だと。これを、こちらを無色界だと。すべて含めて欲界だと、よろしいですか。
それで、「色即是空」無いというでしょ。色というのは物質は無い。私たちのこの目、この耳、この五感で見えているものにすぎない。私たちの目をつぶったらこれ消えてしまうでしょう。
でも、私たちの目がもっと何億倍の、顕微鏡みたいな目だったら違うように見える。だから、私たちがこういうものだったらと見ているものはない。これはないんです。当然、こちらもない。「色即是空」「空即是色」。
あるのは宇宙の真理しかない。神しかない。あるのは神しかない。
だいたい、この脳がなければ。この脳で考えたものは、五感も全部消えてしまうでしょ。脳を作ったのは、私たち人間ではありません。だから、あなたは中心点の真理しか見ないようにしていったときに、この宇宙に映ったその姿は消えるわけです。
それは自分の心の影だから。心が消えた瞬間にその影は消えるわけです。故に、その心の変化によって、現象面はどうにでもなるということです。今ここに来ている人たちが、どんどん時間とともに変化していっているのは、そういうことです。
自分の人生は、自由に変化できる、自由にできる。そのわずかな時間で、それを今、皆さんに体験していただく。理論で話すだけなら、誰でもできるけど。皆さんが、理論ではないんですね。事実をもって証明している。事実をもって証明している。
あなたは「自分の人生は、自分の運命は、自分の手に握られているんだ」と、ちゃんと分かればいいわけです。
私の人生は私の手に。私ってあなたですよ。
「あなたの手に握られているんだ」ということを、ちゃんと自覚しなくてはダメなんです。
誰かの手に握られているんじゃないんです。
あなたの運命は、あなたの人生は。


