※受講生と学長の質疑応答より
質問者:私は相手の言ってることに、ちゃんと答えていないってことでしょうか?
学長:真我カウンセリングはどういうことをやっているかというと、相手が「お母さん、私苦しいの、大変なの」って言ったら、それを一回受けて、「あ、苦しいのね。大変なのね」と受けてあげる。
その辺から、一回それも「苦しいのね」と娘を理解してあげる。それがそのまんま全部オウム返しでやってるじゃないですか。だんだん、だんだん「こういうふうに思ってるの」と言ったら、それも一回キャッチしてあげる。
でも、本当に思ってるのは真我の部分ですから、真我の部分に返してあげていけば、だんだん前の方が消えていくんです。真我のカウンセリングはそのやり方をやっているのです。
質問者:私はプロカンもすごく苦手でした。私は相手の言ってることを本当に聞いてなかったんですね。
学長:ほんとは、聞いてるんだけど、聞かなくていいんです。相手がそう思ってるのは、「こういうふうに苦しいの、大変なの」って、「そうなのね」と言って、相手の話をそこに置いてるだけですから。
聞いているのではなく、聞く必要性もないです。だって、そこでそれを受けちゃったら、身内だったらお母さんも苦しくなる。ということは、娘がお母さんを苦しめていることになるじゃないですか。
でも、これが分かったら、今私の話を聞いて。そして、もし娘の真我の部分に焦点を当ててやっていったら、変化することは想像できるでしょう? 難しくてもやる必要あるんじゃないですか?
例えば、相手の言ってることを、そういうふうに、「こんなふうに苦しいの。大変なの。悩んでるの」と言ったら、娘さんの悩みでしょう? しかし、悩みの向こうは真我ですから。真我だけ見ていったら、
それは受け取る必要はないわけです。そこに置いておきながら、お母さんはそっちの真我だけを見ていればいいのです。
真我だけを会話に出す。そこに置いて、その真我だけを返していってる間に、娘が先ほど言った、光輝いて、希望に満ちてきたら、この闇が消えていくでしょう? その闇を、全く幻のものを受け取ることはないわけです。
少し分かってきたでしょう? その闇を受け取ったら、お母さんが闇になるわけです。そうしたら、結果的に娘がお母さんを苦しめたことになるわけ。
雲と太陽で話しましょう。
娘さんはもともと太陽そのものなわけ。そこに雲がある。でも、太陽を光らせたら、この雲は消えていくわけです。
だから、お母さんは太陽だけを見てるんです。太陽に対して語りかけるようにする。


