チラシ配りの思い出

チラシ配りといえば、個人的にはたくさんの思い出があります。

生まれて初めて経験したチラシ配りは福島でした。

 

東日本大震災後に「福島が世界を救う」という講演会を福島で学長がされた時に、「真我愛の武蔵塾」というのが行われていました。

 

武蔵塾とは、何日間が泊まり込みで徹底的に真我を開いて、そして真我を実践するというものでした。

 

午前中にセミナーで真我を開いて、そして午後に福島の駅前で講演会のチラシ配りをしたのですが、初めて訪れた街で初めてのチラシ配りをしたのが衝撃的でした!

 

私自身、街でチラシを渡されると、まず受け取る事がなかったのですが、福島の街でチラシを配った時に、

ほとんどの人が笑顔で受け取ってくれて、

中には『ありがとう!』と感謝を言ってくれる人までいて、涙が出そうに感動したのを覚えています。

 

その次にチラシ配りをしたのは、外国人向けの真我のワークショップを毎月開催していた頃です。

 

きっかけは、今から10年以上前に、(現在ニューヨーク在住の)焼山さんとロサンゼルスで2日間の真我開発講座「宇宙無限力体得コース」を開催したことでした。

 

ロスで開催したセミナーでは、参加したアメリカ人6人が真我が全開になり、大号泣の嵐となりました。

 

こんなすごいことは全世界に発信しないといけない!と、

 

日本に帰ってから日本にいる外国人を対象に毎月真我のワークショップを開催していました。

 

新宿や銀座の公民館を借りて開催していたのですが、

 

その集客はミートアップというサイトや街中でのチラシ配りが中心で、約1年間毎月開催しました。

 

チラシは、英会話学校や外国人が多く利用する宿泊施設、インターナショナルスクールやカフェに持って行って置いてもらったり、六本木、赤坂、新宿などの街中で配っていました。

 

当時は警察の許可申請が必要なことなど全く知らなかったので、堂々と街中で配っていました。

 

友の会の方々がお手伝いしてくださったこともありましたが、

ほぼ一人で街に出て毎月チラシ配りをしていました。

相当メンタルが鍛えられた気がします!

 

今回のような、チラシ配りに関する学長の有難い講話を聞いていたら、もっと楽しめたのではないかと思います。

 

ワークショップの参加者は、日本在住の外国人がほとんどでしたが、心の三層構造を説明して、

そのあとは「完璧愛ポスト」「遺影のワーク」「神成瞑想」を中心に英語で行なっていました。

 

「完璧愛ポスト」で一番感動したのは、来日する直前に自殺未遂をしたアフリカ人の若い男性が、

 

完璧愛ポストのワークをして、「自分は死にたかったのではなく生きたかったのだということがわかりました」と、

感動の感想を泣きながら発表していたことです。

 

また、ある時は神成瞑想をしていると、フランス人の女性が図の真ん中から黄金の龍が飛び出してきたという感想を述べられたり、

 

「遺影のワーク」では、様々な国の人たちがそれぞれの言語で泣きながらペアーでワークをしたいたのも感動的でした。

 

学長が編み出された真我のワークは、国境を超えて全ての人に共通の真我を全ての人が体感できるということを体験させてもらい、

真我の深い確信を得ることができました。

 

チラシ配りから、いろんな数えきれない思い出がよみがえります。