神仏はどこにいるのか?

 

今日は今年初の「佐藤康行スペシャルグループカウンセリング」が真我ビルの会場で行われました。

新年初のイベントに相応しい真我全開の2時間となりました!!

 

※冒頭の講話より

 

学長:皆さんにお尋ねしますが、新年神社かお寺にお参りに行った方?

何かお願い事をした方?

いいんですよ。ダメだって言っているのではないですよ。

皆さんが、神社に行ってお願い事をすると神社様があなたのお願い事を叶えてくれると本気で思ってますか?

皆んなさんが思うのは自由ですから、裁きの心で言っているのではありません。

 

ただ、真実を私たちは知らなければいけない。一応、神社やお寺や教会も含めて私達人間が作ったものですね。

お正月にお願いに行って、無病息災とか商売繁盛とか、いろんなお願いをして、チャリンとお金を入れて、そのチャリンのお金で叶ったら凄いことですね。

 

神仏はどこにいるのか?

何のことを言うのか、何にお願いしているのでしょう?

 

皆さん、ゴールデンロードを書いているといろんなことが順調になってきているというのは、それは何によって順調になってきたのでしょう?

誰が順調にしてくれているのでしょう?

 

私がいう、真我、真の我、本当のあなた、本当の自分、本当のあなたですよ。

その本当のあなたがあなたの中に存在している。

真我は神だから。真我は仏なのです。真我は無限なのです。

だから、確実に確かな手応えで、素晴らしい方向に向かうわけです。本当の自分が実現するのです。

 

あなたがやっているということを言っているのですよ。

私はいろんな本、世に出していないものも入れると350冊くらいあります。

中身は真我です。真の我、本当のあなたです。

 

本当のあなたがあなたを素晴らしい方向に向かわさせている。

問題ないでしょ。

お参りしても手を合わせても、もちろん尊いことです。

 

ただ、何がそういう良い方向に向かわせているのか。

例えば、お釈迦さまの柔和な顔の反射鏡で、自分の中からそのような心の顔が出てきたら良いのです。外もうまくいくわけです。

 

全て人間関係ですから、自分との人間関係、家族との人間関係、お客様との人間関係。全部人間関係です。

 

鏡の法則というのがあるでしょ。こちらがニコッとしたら相手もニコッとして、こちらがおっかない顔をしたら向こうもおっかない顔をするという。

 

それだと人に引きずられてしまいます。たまたま機嫌が悪い人と出会ったら、自分もだんだん機嫌が悪くなってくる。

 

大昔の恨みつらみを別の人に表しているとか、全然罪のない人に出しているというのがあるのです。

 

お父さん、お母さんの関係が自分の夫婦関係にも引きずって、親子関係にも影響を与えたりするわけです。何十年前のことも。

 

何十年前の因縁、トラウマがいろんな人との付き合いに影響を与えたり、病気の原因になったりしている。

商売がダメになる原因になったりする。

この真我を開発する。本当の自分に出会うことによって起きる出来事。

これは全部直接なのです。お参りしてお願いするというのは間接なのです。

 

あちらの反射鏡にするというのは、自分の中に神の心がある。仏の心がある。

それが反射鏡になってくる。

 

自分の業カルマ因縁、それが消えていって次元が上がっていく。

次元が上がって意識が上がると、それだけ大きな視野で捉えられます。大きな視野で捉えたら、時間も長い時間で捉えられるようになる。

そうすると、高いビルから眺めるといろんなものが見えるように、確実に道を間違えないようになるわけです。