時間と次元の管理

 

※受講生と学長の質疑応答より

 

質問者:高次元手帳と瞑想を続けていると自分のキャパが大きくなってきた気がします。短時間で物事を進めることができたり、自分の能力が上がったように感じます。

何故なのかを考えると、自分、自分ではなく相手のことを考えることが自分の喜びのように感じられるようになり、アイデアも自然と湧いてきて仕事も早く進んでるように感じます。

 

 

学長:一体何が起きているのか。高次元手帳を付けていると時間的概念、相手のニーズ、相手が求めていることが分かってきた。

 

そうすると、短い時間でいろんな事ができるようになります。不思議な感じがだんだんすると思います。

時間的な概念が変わってくるのです。

 

物理的にわかりやすい例でいうと、山の上に水が湧き出てきている。

それが川と合流してずーっと長い長い川の何日もかけて海に向かっていくわけです。

 

湧水から海まで、たとえば1ヶ月かかったする。

そこにイカダのようなものを流したら、ゆっくり景色が去っていく。

 

どこに行くか、その川のいく先は見えないから分からないのです。人生はみんな初めての連続ですから。

 

でも、それを飛行機の上から空から見たら、湧水と水が海に入っていくのが同時に見れるのです。

 

この水は海に入ると。海が一番の安全地帯だとしたら、最も安全な場所に向かっている。

そういうことが分かり見えるとすると、ここでこの水がこう行くからと、正しい判断ができるのです。

 

すると時間がグッと凝縮されるわけです。

そして、間違いなく大海、海に向かっていくから間違いない正しい判断ができるのです。

次元と時間の管理。

普通の成功哲学は時間の管理をするけど、ここでやってる高次元手帳は次元も時間も同時に管理するわけです。

 

だから、海に流れるのも行く先も、出どころも分かり正しい判断ができるということ。それを体験されたわけです。