真我と人の心の流れ

 

※学長の講話より

 

学長:「流行」というのは、流れて行くという字を書きます。何が流れていくのかといいますと、人の心が流れていくのです。

流行・・・。

人の心が流れていくわけです。その人の心が流れていく流れを、わかってやればよいのです。

川の流れがありますね。向こう側からこういうものが流れてきたら、その前に立ってキャッチしていれば、それはキャッチ出来るわけです。

だからそのことが分かれば、商売を繁盛させるのは難しくないんですよ。だって流れていくものが見えれば、その流れてくるところに来てやれば、

そこに何か売り出しをするとか、そこにタイミングよく何かを宣伝にかけるとかやれば、うまくいくわけです。

 

お腹がすいたころに、おいしそうなものを目の前にポンとやれば、「それ食べたいね」となるわけです。そういうことがわかるだけで全然違うのです。

それが全然わからないで、自分の欲得だけで何か売ろうとやると、常にタイミングだとかピントがずれてくるわけです。時代に合わないとか。

 

例えば川や池に魚がいます、魚の好物はミミズなのです。釣り針にミミズをつけて釣りざおで魚の好物で釣る。そうすると魚がかぶりついてくるのです。

そこに自分の好物をつけたら、自分がリンゴが好きだからリンゴをさして釣ったからと言って、見向きもされないわけです。でもそういう場合が世の中には一杯あるわけです。

 

ちゃんと魚の好物を調べて、そして遠くからでも飛んでくるような好物をつけて、そして川の流れに向うから来るものを待ってやれば、恐ろしいくらい何事も上手くいくわけです。

 

サンタ営業と言っているのは、そういうことを言っているのです。だから流行に沿ってやれば、タイミングよくやれば、何もかも上手くいくわけです。そういうことを知っているのと、知らないのでは全然違うわけです。全然違うわけです。

 

顕在意識、潜在意識、その集合的無意識。

それは人が、みんながそう思う方向があるのです。そこにタイミングよくやれば良いのです。何事も上手くいくわけです。

ではその奥にある真我は、本当の自分。「真我」、この真我というまことのわれです。命そのものです、自分の中にある宇宙です。まさに「宇宙と命のシステム」そのものです。